検証でアイデアを管理する

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注:検証機能はPendo ディスカバーに統合され、その機能を拡張し、Pendoのプロダクト間でよりシームレスな体験を提供します。新機能の一部はクローズドベータ版で、アイデアの顧客フィードバックへのリンクや未開発のアイデアの回避策を提供する機能などがあります。ディスカバーを早期に試し、フィードバックを提供したいとお考えの場合は、ベータ版ウェイティングリストにご登録ください

検証では、開発対象を決める前に、プロダクトの変更点をテストして検証することができます。[検証(Validate)]ページは、左側のナビゲーションからアクセスできます。小さい画面を使用している場合は、左側のナビゲーションで[その他(More)]を選択し、ドロップダウンメニューから[検証]を選択してページを見つけることができます。

アイデアを表示する

既存のアイデアを表示するには、[ディスカバー(Discover)]>[検証]に移動します。デフォルトでは、[アイデア(Ideas)]タブが開きます。このページには[アイデアリスト(Idea list)]が表示され、[アイデアテスト(Idea Tests)]タブでテストできる既存のアイデアのリストを表示できます。1回のアイデアテストで、最大3つのアイデアをテストできます。詳細については、検証でアイデアを作成してテストするを参照してください。このテーブルの上部には、共通フィルターがあります。

共通フィルター

検証ページの[アイデア(Ideas)]タブと[分析]タブの上部で、フィルターを適用することができます。これらは共通フィルターであり、一方のタブでフィルターを変更すると、もう一方のタブにも同じフィルターが適用されます。以下の条件でフィルタリングが可能です。

日付範囲を設定するには、[全期間(All Time)]オプションをオフに切り替え、トグルの横にあるドロップダウンメニューのオプションから選択します。

Validate filters > All Time.png

アイデアのリスト

フィルター下部のテーブルでは、既存のすべてのアイデアのリストを見ることができます。表示したい列に基づいてテーブルを編集可能です。

  • タイトル(Title):アイデアに付けられたわかりやすい名前。
  • ステータス(Status):開発プロセスにおいて、そのアイデアがある段階。
  • 労力(Effort):アイデアを実現するために予想される時間、コスト、およびその他のリソース。
  • 影響度(Impact):実現したアイデアが事業や顧客基盤にもたらす価値の予測。
  • アプリ(Apps):アイデアが関連するアプリケーション。
  • プロダクトエリア(Product Area):アイデアが関連するプロダクトエリア。何も割り当てられていない場合は「プロダクトエリアなし(No Product Area)」と表示されます。詳細については、この記事のプロダクトエリアとラベルを参照してください。
  • 作成者(Created By):アイデアを最初に作成したユーザー。
  • 作成日時(Created Time):アイデアが最初に作成された日時。
  • 最終更新者(Last Updated By):アイデアを最後に更新したユーザー。
  • 最終更新日時(Last Updated Time):アイデアが最後に更新された日時。
  • 投票(Votes):アイデアの投票数。この列に数字付きの杖アイコンがある場合、ディスカバーにリンクの候補が表示されます。詳細については、フィードバック項目をアイデアにリンクするを参照してください。
  • ラベル(Labels):アイデアを分類するためのキーワード。詳細については、この記事のプロダクトエリアとラベルを参照してください。
  • アカウント投票数(Account Votes):アイデアに投票したアカウントの数。
  • 年間経常収益(ARR): 顧客価値のメタデータフィールドとして任意でPendoに提供できる値。

プロダクトエリアとラベル

プロダクトエリアは、アプリの中核となる領域を表す具体的な場所です。プロダクトに焦点を当て、アプリケーション内の関連する領域別にフィードバック項目を絞り込むことができます。リクエストのトップレベルのセグメント化にはプロダクトエリアを使用し、さらにラベルを追加することで、フィードバックデータをより細かく柔軟に表示できます。

ラベルはディスカバーチームメンバー用の内部ツールであり、キーワードを追加して、フィードバック項目をプロセス指向の有形または無形のカテゴリーにグループ化できます。これにより、データをグループ化し、アイデアを追跡およびフィルタリングする柔軟な方法が提供されます。ラベルは、チーム、イニシアチブ、テーマ、データなど、何でもかまいません。具体的なものから広範なものまで、組織のニーズに応じて設定できます。

CATEGORY: LABEL形式を使用して、ラベルカテゴリーを追加してラベルをグループ化することもできます。以下はその例です。

  • ペルソナ:CS
  • チーム:プロダクト
  • 業種:銀行
  • 場所:EMEA
  • プラン:ゴールド

テーブルの列を編集する

列をカスタマイズするには、リストの右上にある[列を管理(Manage Columns)]アイコンを選択します。開いたウィンドウで、テーブルの列を追加、削除、移動できます。

1_1_Validate_ManageColumns.png

[アイデア(Ideas)]テーブルからアイデアを削除することもできます。その場合は、削除したいアイデアにマウスポインタを合わせ、その行の端にある削除(ゴミ箱)アイコンを選択します。アイデアを削除すると関連データも削除されるため、削除を確認するメッセージが表示されます。アイデアを削除しない場合は、[キャンセル(Cancel)]を選択します。アイデアを削除する場合は、[アイデアを削除(Delete Idea)]を選択します。

アイデアの詳細を表示および編集する

個々のアイデアの詳細を表示するには、[アイデア(Ideas)]テーブルの[タイトル(Title)」列からアイデアの名前を選択します。アイデアの詳細が、ページ右側にスライドアウトパネルとして表示されます。

ここでは、次のことができます。

  • タイトルの上にある[カバーを追加(Add cover)]を選択して、アイデアにカバーを追加する。
  • 既存のタイトルを選択して新しいタイトルを入力し、アイデアのタイトルを変更する。
  • [概要(Overview)]タブのすぐ下にあるドロップダウンメニューを使用して、アイデアのステータスを変更する。
  • アイデアの説明を編集する。
  • ラベルを追加および編集する。
  • [アプリ(App)]および[プロダクトエリア]を選択する。
  • 管理者ユーザーの場合、[労力(Effort)][影響度(Impact)]の見積もりを提供する。
  • セグメントの作成、回避策の追加、フィードバック項目へのリンク作成、アイデアからロードマップのフィーチャーへの昇格など、さまざまなアクションを完了する。
  • アイデアに複数の[投票(Votes)]を追加する。

Validate page.png

アイデアへの投票を追加する

アイデアを作成した後、アイデアに対する投票を訪問者から集めることができます。投票は、以下の方法でアイデアに追加されます。

投票には[必要(Must Have)][あった方が良い(Nice to Have)][興味なし(Not Interested)]のいずれかの重要度の評価が付けられます。これらは相互に排他的な選択肢です。ユーザーは、アイデアを重要度でランク付けすることはできません。

[投票(Votes)]タブを選択すると、アイデアに追加された投票とそれぞれの重要度の評価が表示されます。[ページフィルターを適用(Apply Page Filters)]の横にあるアイコンを使って、カードビューもしくはテーブルビューでアイデアに対する投票を表示できます。

[検証]ページにすでに適用されているフィルターでアイデアの投票をフィルタリングする場合は、[ページフィルターを適用]のトグルをオンに切り替えます。

Votes Grid view.png Votes List view.png

アイデアに基づいて行動する

検証のアイデアは、顧客フィードバックによって特定された問題領域と、高い優先度で構築したロードマップ項目との交差点に位置します。ディスカバー(Discover) の[検証]ページでは、さまざまなフィードバックをアイデア別に整理した後、優先順位を付けてロードマップに昇格させることができます。また、すぐには構築しないアイデアに回避策を追加したり、アイデアの投票者からセグメントを作成して、その意見に基づいてガイドを絞り込んだりすることも可能です。

これらのアクションは、[検証]ページの[アイデア]リストにある個々のアイデアから利用できます。具体的に、検証で特定のアイデアに対して実行できるアクションは以下のとおりです。

セグメントの作成

検証(Validate)でアイデアの投票者からセグメントを作成すると、アプリ内メッセージで特定の訪問者をガイドのターゲットに設定できます。たとえば、投票者が関心を持っているアイデアに対してプロダクトの最新情報を提供したり、これらの投票者にフォローアップ調査を行うように依頼したりできます。

訪問者の投票から作成されたセグメントをPendoのアナリティクスおよびレポート機能で使用することもできます。検証(Validate)でアイデアに投票した訪問者からセグメントを作成することで、アイデアに投票した人が結果的にその機能を使用したかどうかを追跡し、機能の定着化を監視することができます。

アイデアに投票した訪問者からセグメントを作成するだけでなく、アイデアに投票しなかった訪問者からセグメントを作成することもできます。これにより、これらの訪問者のみを対象としてガイドへのエンゲージメントを促進することができます。

手順については、アイデアの投票者からセグメントを作成するを参照してください。

回避策の追加

すべてのアイデアがすぐに形になるわけではありません。多くの提案やリクエストは、その需要や価値の低さや、特殊なケースのみを解決するものであることから、ロードマップにはまったく反映されません。場合によっては、すでにロードマップにある別のアイデアで問題が解消することもあります。

ディスカバーでは、より恒久的なソリューションに取り組んでいる間の一時的な回避策や、ユーザーが目標を達成するための代替手段を提供できる場合に、回避策を提供します。登録しているアイデアに回避策が追加されると、Pendoユーザー宛てにメールが届きます。

ディスカバーでは、複数のフィードバック項目を1つのアイデアにリンクすることができます。つまり、アイデアに回避策を追加すると、関連するすべてのディスカバーのフィードバック項目に同時にソリューションを伝達できます。

手順については、アイデアに回避策を追加するを参照してください。

フィードバックへのリンク作成

1つのアイデアに複数のフィードバック項目をリンクさせることができます。ディカバーのAIフィーチャーを使用している場合は、リンクするフィードバック項目も提案されます。

フィードバック項目をアイデアにリンクすると、フィードバック項目には構造(問題領域)を、アイデアにはエビデンス(解決領域)を提供できます。フィードバックをアイデアにリンクすることで、顧客の意見を言葉どおりに保存したり、グループ化したりすることができるため、訪問者のニーズを理解しつつ、このエビデンスを特定のソリューションで問題解決するためのアイデアへと転換させることができます。

ディカバーのフィードバックの詳細については、 ディスカバーでフィードバックを管理するを参照してください。フィードバック項目をアイデアにリンクする方法については、検証でフィードバック項目をアイデアにリンクするを参照してください。

ロードマップへの昇格

アイデアを1つまたは複数のロードマップに昇格させて、特定のプロダクトエリアに対する優先度がわかる形で伝達することで、関係者に情報を提供しつつアイデアへの注目度を高め、開発へと移行できるようになります。具体的には、以下のことを実行できます。

  • ディカバーの既存のロードマップのバックログにあるフィーチャーにアイデアを昇格させる(ロードマップの作成者か編集者アクセス権を持つ場合のみ)。
  • 昇格させたアイデアをバックログからロードマップに単独のフィーチャーとしてドラッグアンドドロップするか、ロードマップ内の特定のイニシアチブの下に他のロードマップフィーチャーと一緒にネストする。

ロードマップの詳細については、ディスカバーのロードマップを参照してください。ロードマップのバックログのフィーチャーにアイデアを昇格させる方法については、ロードマップにアイデアを昇格させるを参照してください。

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