サポートされているモバイルフレームワークとOSのバージョン

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このドキュメントでは、Pendo SDKでサポートされているモバイルフレームワークとオペレーティングシステムのバージョンについて説明しています。

サポートされているフレームワークの前提条件

フレームワーク 前提条件 開発システム
Android

API 21~API 33

SDK 2.19.1以降 - Android Gradleプラグイン7.2~7.4(7.4を含む)

SDK 2.19.1以前 - 7.2までのAndroid Gradleプラグイン(7.2は含まない)

iOS iOS9~iOS16 xCode 12~14
Xamarin .NET 2  
Xamarin Forms 5  
Android 12
 
Maui .NET 6
Android 12
IDE - Visual Studio 17.4
React Native 0.60~0.70
0.6~0.64のテストは終了しました
 
React Navigation 5.x、6.x  
React Native Navigation 6.x、7.x  
Expo SDK 41-47  
Flutter 2.x~3.0
 

 

サポートされているフレームワーク:コードレス、遡及分析

PendoモバイルSDKは、アプリのすべてのバージョンにさかのぼってコードレスで分析を行います。また、Pendoのビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)で構築されたライトボックス(アプリ内メッセージ)、ツールチップ、複数ステップのウォークスルーガイドも提供します。

各フレームワークのインストール手順については、関連するリンクにアクセスしてください。

サポートされているフレームワーク:トラックイベント

トラックイベントとは、プログラムによってPendoに送信されるイベントタイプの情報です。たとえばサーバー側だと、APIの呼び出しやユーザーへのメール送信などのイベントが挙げられます。クライアント/ブラウザ側のイベントも送ることが可能です。ブラウザエラーやダウンロード完了、さらにはクリックイベントやページロードイベントとして自動的に取得されない他のイベントも受け渡しできます。

各フレームワークのインストール手順については、関連するリンクにアクセスしてください。

テスト環境

各リリースの前にSDKをテストする際の環境は次のとおりです。

フレームワーク テスト時のOSバージョン
Android API 29
iOS iOS 15.2
Xamarin Forms Shell iOS 15.2とAPI 29
Maui iOS 16とAPI 29
React Native Navigation iOS 15.2とAPI 29
React Navigation iOS 15.2とAPI 29
Expo
  • iOS 15.2、iOS 13.2.2、iOS 15.5、iOS 16
  • Android API 27、28、29、31
Flutter
  • iOS 15.2、iOS 13.2.2、iOS 15.5、iOS 16
  • Android API 27、28、29、31

 

ハイブリッドモバイルアプリケーション

ハイブリッドアプリには、アプリ内のウェブページを読み込むためのモバイルコンポーネントとウェブコンポーネント(例:WebViews)の両方が含まれます。

PendoはモバイルSDKを統合して分析を収集し、モバイルのガイドを表示することで、これらのアプリをサポートします。また、ウェブインストールスニペットを統合して、ウェブに対して同様なことを実行します。

Pendoサブスクリプションで両方の分析ストリームを表示できますが、2つの異なるAPIキーに分割され、ユーザージャーニーは連続した別々のセッションとして扱われます。

重要:サブスクリプションはウェブとモバイルアプリケーションで統一されていますが、訪問者ID、アカウントID、およびメタデータのキーと値がインストール全体で同じであることを確認して、ユーザージャーニーの一貫性が損なわれないようにすることが重要です。