Segment.comインテグレーションの概要

この記事では、Pendoと、セグメント(ユーザーデータを収集、保存、ルーティングするプラットフォーム)との統合方法について説明します。

Pendoでの訪問者やアカウントのセグメント化に関連する情報をお探しの方は、セグメントの記事をお読みください。

概要

セグメントによって、データをPendoやその他の統合ツールに簡単に送ることができます。セグメントのオープンソースライブラリを使ってデータを追跡すると、データを正しい形式に変換してPendoに転送してくれます。この記事では、Pendoをセグメントの宛先として設定する方法について説明します。

 

仕組み

セグメントのスニペットがサイトにインストールされると、APIキーを使って自動的にPendoが初期化されます。Pendoのインストールスニペットをセグメントに貼り付ける必要はありません。インテグレーション機能を有効にすると、Pendoにデータを送信するように設定されます。

これは、Pendoの標準的なインストール方法に代わるもので、インストール記事に解説があります。

 

設定方法

Pendoは、特定(identify)グループ(group)、および追跡(track)に関するスペックをサポートしています。使用したいスペックに応じた設定を行ってください。

注: セグメントの設定でPendo APIキーを追加する必要があります。PendoのAPIキーを確認するには、Pendoアプリケーションにログインし、 [サイト設定(Site Settings)] (Pendoナビゲーションバーの左下にある設定歯車)> モニターアイコンにカーソルを合わせ(複数のアプリがある場合は、必ず該当アプリのモニターアイコンにカーソルを合わせてください)、[アプリの詳細を見る(View App Details)] > [インストール設定(Install Settings)]をクリックします。APIキーはサンプルスニペットに記載されています。

特定とグループ

「セグメント宛先(Segment Destinations)」ページで[Pendo]をクリックし、Pendo APIキーを入力します。

追跡とサーバー側データ

Pendoの追跡手法は、サーバー側のデータに対応しています。サーバー側のデータを追跡やその他のスペックで使用したい場合は、セグメント内にPendoとWebhookの両方の宛先を追加します。

「セグメント宛先」ページで検索し、新しい宛先として「Webhook」を、ソースとして「Javascript」を選択します。次のWebhook URLを使って設定を終了します。

US:https://data.pendo.io/data/segmentio/YOUR_PENDO_API_KEY

EU:https://data.eu.pendo.io/data/segmentio/YOUR_PENDO_API_KEY

YOUR_PENDO_API_KEYを実際のPendo APIキーに置き換えてください。

Webhookの設定では、ヘッダーは不要です。URLの追加が完了したら、変更を保存します。

セグメント宛先の設定が完了すると、 Analytics.jsのAPIキーを使って、セグメントが自動的にPendoを初期化します。これにより、追加の手法を呼び出さずに、すべてのページイベントとクリックイベントをプルすることができます。

特定(Identify)

特定スペックでは、ユーザーを行動に結びつけて、その人の特徴を記録できます。ユーザーを特定すると、セグメントはそのユーザーの情報をuserId(Pendoの訪問者ID)とともにPendoに渡します。ユーザーの特徴は、Pendoで訪問者メタデータにマッピングされます。

注: PendoがアカウントIDをユーザーに関連付けるためには、特徴の下にgroupIdを追加する必要があります。groupIdを含めないと、Pendoでは空のアカウントができてしまいます。また、ここでgroupIdを追加しても、アカウントのメタデータは作成されません。アカウントのメタデータの関連付けについては、下記のグループ(Group)を参照してください。

詳しくは セグメントの特定(Identify)スペック をご覧ください。

グループ(Group)

グループスペックでは、個々のユーザーをユーザーの「グループ」と関連付けることができます。Pendoは「グループ」とアカウントを関連付けます。グループを呼び出すと、セグメントはgroupIdを、アカウントIDとしてPendoに送信します。グループの特徴は、Pendoでアカウントメタデータにマッピングされます。そのため、Pendoアカウントデータを使用する場合は、グループコール(フィールドgroupID と 特徴)が必要です。

詳しくはセグメントのグループスペックをご覧ください。

追跡(Track)

追跡スペックでは、ユーザーが行ったアクションを、そのアクションを表すプロパティとともに記録できます。追跡を呼び出すと、Pendoのトラックイベントとして送信されます。

セグメントインテグレーションでトラックイベントを使用するには、セグメント内でPendoとWebhookの両方の宛先を追加します。

「セグメント宛先」ページで検索し、新しい宛先として「Webhook」を、ソースとして「Javascript」を選択します。次のWebhook URLを使って設定を終了します。

US:https://data.pendo.io/data/segmentio/YOUR_PENDO_API_KEY

EU:https://data.eu.pendo.io/data/segmentio/YOUR_PENDO_API_KEY

YOUR_PENDO_API_KEYを実際のPendo APIキーに置き換えてください。

Webhookの設定では、ヘッダーは不要です。URLの追加が完了したら、変更を保存します。Pendoのトラックイベントの詳細については、トラックイベントのヘルプ記事 をご覧ください。

モバイル

セグメントインテグレーションは、元々ウェブエージェントを想定して設計されています。しかし、セグメントから送られてくるモバイルイベントをトラックイベントとしてサーバー側のWebhookで受け取ることができます。現在、セグメントの「スクリーン(Screen)」呼び出しには対応していません。

セグメントのソースとしてのPendo

この記事では、Pendoをセグメントの宛先として設定する方法をすべて説明しています。Pendoをセグメントのソースとして設定する方法の詳細については、Webhookの記事を参照してください。