概要
Pendoは他のデータソースと相関させることで、企業に重要なインサイトを提供します。これを実現するために、PendoはFivetranとパートナーシップを締結し、お客様がPendoのデータをRedshiftのようなデータウェアハウスに簡単に抽出・変換・書き出し(ETL)できるようにしました。
要件
このインテグレーションを使用するには、以下のアクセス許可が必要です。
- インテグレーションキーを生成するためのPendo APIアクセス
- Fivetran(ETLツール)アカウントへのアクセス
- AWS Redshift(データウェアハウス)へのアクセス
Fivetran用にPendoを設定する
Pendoインテグレーションキーを生成したら、Fivetranにログインし、右上の[コネクタの追加(+ Connector)]ボタンをクリックします。「Pendo」と入力して検索し、FivetranのドキュメントにあるFivetranコネクタのセットアップ手順に従います。

接続テストに成功すれば、RedshiftなどのデータウェアハウスをFivetran用にセットアップする準備は完了です。

Fivetran用にRedshiftを設定する
Fivetranのドキュメントを参照して、Redshiftをデータウェアハウスとして設定します。
設定が完了すると、Fivetran Redshiftが自動的にPendoとのデータ同期を開始します。同期が完了すると、確認のメールが送られてきます。

FivetranとRedshiftを使用する
データの同期が完了すれば、従来のSQLデータベースと同様の方法で、データの検索が可能です。必要に応じてビジネスインテリジェンス(BI)ツールにデータをプッシュすることもできます。
よくある質問
他のETLまたはデータウェアハウスサービスを使用できますか?
はい。Pendo APIを使うことで、お客様は使用するETLおよびデータウェアハウスを柔軟に選択できます。詳しくはこちらのレシピをご覧ください。