サポートされているブラウザは、Pendoエージェント、Pendoアプリケーション、およびPendoビジュアルデザインスタジオで異なります。
Pendoエージェント
エージェントとは、インストールしたJavaScriptコードの結果です。すべてのフロントエンドのデータ収集を処理し、ガイドをレンダリングするからです。Pendoエージェントは以下のブラウザをサポートしており、動作を確認済みです。
- Internet Explorer 9以降(Microsoft Edgeを含む)
- 2010年以降のChrome、Safari、Firefoxのすべてのバージョン
Pendoアプリケーション
Pendoアプリケーションとは、Pendo Feedbackを含むapp.pendo.ioからアクセス可能なものすべてを指します。アプリケーションは以下のブラウザをサポートしており、動作を確認済みです。
- Microsoft Edge(最新版)
- Chrome(最新版)
- Firefox(最新版)
- Safari(最新版)
注:最新バージョンのSafariは、Pendoアプリケーションの使用をサポートしています。ビジュアルデザインスタジオをSafariで使用する方法の詳細については、Safari v.13.0.4以降でPendoビジュアルデザインスタジオを使用するをご覧ください。
古いブラウザを更新するには、最新バージョンがすべて掲載されている古いブラウザのサイトにアクセスしてください。
Safari v.13.0.4以降でPendoビジュアルデザインスタジオを使用する
ビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)はガイドの制作機能であり、アプリケーション上で起動し、アプリ内で表示されるガイドを設計することができます。
Safariは、ファーストパーティとサードパーティのアプリ間におけるCookieの共有を制限するために、Intelligent Tracking Prevention(ITP)と呼ばれる新たなセキュリティ機能を実装しました。2020年2月20日現在、ITP(バージョン2.3)は、Catalina、Mojave、High SierraのmacOSのSafariに実装されています。PendoはCookieを利用してお客様のアプリケーション上でデザイナーを起動する仕組みなので、ITPの実装によってビジュアルデザインスタジオを起動できなくなります。現時点では、Safariのバージョン13.04以降(Catalinaは全バージョン)でビジュアルデザインスタジオはサポートされていません。回避策として、別のサポート対象ブラウザからPendoのビジュアルデザインスタジオにアクセスしてご使用いただくことが可能です。