フィーチャーのタグ付けは、ユーザーのアクティビティを把握するのに役立ちます。しかし、自分のガイド内のアクティビティを追跡したい場合もあるでしょう。ガイドのボタンをフィーチャーとしてタグ付けすると、誰が何回そのボタンをクリックしたかを確認できるようになります。
ガイド内のボタンにタグ付けする
- アプリ内デザイナーを使用してプロダクトにアクセスします。
- アプリ内のページ上にあるものすべてをタグ付けします。
- フィーチャーにラベル付けします。
- ガイドの種類に応じて、以下をカスタムCSSタグにドロップします。
注:カスタムCSSのタグ付けの手順を実行すると、「一致するものが見つかりません(No matches found)」というエラーが表示されます。これは、カスタムCSSタグを追加する際に、フィーチャーデザイナーにガイドが存在しないためです。
クラシックデザイナーガイドの場合
._pendo-group-id-###_ a[href='URL']
### = グループID(ガイドID)
URL = ボタンを押すと表示されるサイトのURL
注:
._pendo-group-id
は、ビジュアルデザイナーガイドには存在しません。それでもデータが表示されない場合は、ガイドリストでガイドの種類を確認してください。ビジュアルデザイナーのガイドの種類は、「ビルディングブロック(Building Block)」と表示されます。
ガイドIDの確認方法
- ガイドIDは、ガイドのURL内に記載されています。Pendo内のガイドをクリックすると、ガイドのURLにガイドIDが表示されます(下図)。

- URLは、タグ付けするボタンに含まれるリンクです。
- この機能の処理には数分かかります。
ビジュアルデザイナーガイドの場合
これらのガイドは、ガイドのビルディングブロックにリンクされた一意のIDを使用します。
#pendo-button-{someLongID}
-
button
= この値は、ガイドでのボタンの設定によって異なる場合があります。 -
{someLongID}
= これは、ガイド内のボタン (または正確な要素) の一意のIDとなります。
注:ビジュアルデザイナーは、ガイド内の要素にグローバルに一意なIDを使用します。
someLongID
は一意となります。これらの一意のIDは、ウェブブラウザの「検査(inspect)」機能で検索できます。
たとえば、ガイドのボタンが次のように表示されるとします。

フィーチャーのタグ付けする際は、CSSセレクターに以下を追加します:#pendo-button-ff044533