CEOダッシュボードには、Feedbackアカウントの主要なインサイトと指標が表示され、ROIとそれが組織に与える影響を簡単に確認できます。
デフォルトでは、過去30日間の指標が計算されますが、上部のドロップダウンメニューで、より古いデータやカスタムの日付範囲を含めるように選択することもできます。
また、上部のタブで、訪問者(見込み客を含む)とチームの指標を切り替えることもできます。
CEOダッシュボードへのアクセス
左側のナビゲーションで[指標(Metrics)]をクリックし、上部から[CEOダッシュボード(CEO Dashboard)]を選択すると、ダッシュボードが表示されます。
指標
CEOダッシュボードには、以下の指標が掲載されます。
グラフ:
グラフには「投票(Votes)」、「優先順位付け(Prioritizations)」、「新規リクエスト(New Requests)」、「完了したリクエスト(Fulfilled Requests)」、「閲覧されたリクエスト(Viewed Requests)」のさまざまな指標が表示されます。
これらの指標をクリックして、グラフに追加したり削除したりできます。
節約された費用:
Feedbackを使用した結果、節約された金額の合計です。これは短縮された時間をもとに計算されており、時間には1時間あたり$48かかっていると想定されています。
ROI率:
Feedbackから得られる全体的な投資対効果。これは(節約された費用/Feedbackの経費)×100で計算されます。
リクエスト閲覧数:
選択期間内におけるリクエストの閲覧回数。
欲しいと興味なし:
リクエストに対する投票数(「欲しい」または「興味なし」のいずれか)。
優先順位の高いデータポイント:
ユーザーがリクエストを優先した回数。
メール/通知の送信数:
Feedbackから送信されたメールや通知の数。エンゲージメントメールやパスワード忘れ、ログイン情報に関するメールなどは含まれません。
受信したコメント数:
リクエストに対するコメントの投稿数。
創造されたアイデア:
送信されたリクエストの件数。
時間の計算方法
各指標には期間が割り当てられています。これは、当社が保有するデータに基づいて設定されるものです。
例えば当社の計算では、リクエストを1回受信するたびに、15分間が短縮されます。
各指標に割り当てられた時間を確認できます。
そして、それぞれの指標について、節約できた時間から、1時間あたり$48で経費削減額を計算します。
その後全指標のコスト削減金額を合計して、全体のROIの値を算出します。