フィードバックを顧客向けにローンチしたら、短いウェビナー(30分程度)を提供し、フィードバックの詳細や使い方、メリットについて詳しく説明することをお勧めします。
ウェビナーを録画すると、今後の新規顧客獲得のために使用できます。また、顧客がいつでも再訪できるように、プロダクトフィードバックポリシーの参考資料として使用することもできます。
ウェビナーを提供したことがない方には難しいと思われるかもしれませんが、必要なものはすべて用意されていますので、少し練習すればとても簡単です。この記事では、いくつかの簡単なヒントと、Powerpointを使ったプレゼンテーションへのリンクを掲載していますが、プレゼンテーションノートも付いているので、全てのステップで役立てることができます。
ウェビナーのテンプレートをダウンロードして、製品やプロセスに合わせてセクションをカスタマイズするだけで、すぐに利用できます。
メリットに焦点を当てる
ウェビナーでは、以下のような内容を取り上げます。
- フィードバックとは何か、またその使用方法
- フィードバックを送信することで得られるメリット
- フィードバック送信後の期待事項
これは、貴社の顧客(および見込み客)に対して、貴社が他社とはどのように異なるのかそしてその理由、そして彼らのフィードバックを本当に大切にしていることを示すチャンスです。
難しい質問
顧客は、その場では答えられないような質問をしてくるかもしれません。でも大丈夫です。実際、それは予想されることです。
このような質問には、「解決策はあるが、今はまだ確信が持てない」と言って安心させるのが一番の方法です。「会議が終わったら、すぐに答えを見つけて連絡します」と伝えましょう。その後、私たちに連絡してください。お手伝いいたします。
モチベーションを高める
繰り返しになりますが、このプレゼンテーションの目的は、フィードバックを最大限に活用するために、顧客のモチベーションを高め、熱意を持たせることです。そのためには、動的なプレゼンテーション(1人ではなく2人の話者で、全体を通して質問を受け付ける)を行いながら、常にメリットを繰り返し伝えましょう。そうすることで、すぐにでも始めたいと思ってもらえるようになります。
ウェビナー終了後
ウェビナー終了後はリソースへのリンクを送信して、フィードバックの「方法」について繰り返し説明し、プロダクトのフィードバックポリシーなどを通じて期待事項を設定します。
ウェビナーの録画は、様々な形で再利用できるリソースです。今後の新規顧客のオンボーディング、顧客が再訪する際のプロダクトのフィードバックポリシーの参考資料、顧客と見込み客のマーケティングコミュニケーション、さらには必要に応じてステータスの更新にも使用することができます。
リソース
この情報を顧客に提示する際に役立つGoogleスライド資料を、こちらのリンクから参照してください。