Pendoエージェントデバッガー(ベータ版)

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この記事では、ガイド表示の問題や設定エラーなどのアプリのトラブルシューティングを行うために、Pendoエージェントデバッガーにアクセスおよび使用する方法を説明します。

エージェントデバッガーにアクセスする

  1. [設定(Settings)]>[サブスクリプション設定(Subscription Settings)]に移動します。
  2. [アプリケーション]タブを開きます。
  3. [アプリケーション]リストから該当するアプリを見つけて開きます。
  4. [エージェント設定(Agent Settings)]より、[ステージング(Staging)]環境または[本番(Production)]環境で[デバッグ(Debug)]を選択します。

    Access debugger.png
  5. [Pendoエージェントデバッガーの起動(Launch Pendo agent debugger)]ウィンドウで、デバッガーを開きたいアプリのURLを入力して[デバッガーを起動(Launch debugger)]を選択します。

アラートタブ

[アラート(Alerts)]タブには、アプリの健全性の概要が表示されます。ガイドやアプリのインストールにエラーや問題があるかどうかがわかります。すべての問題に対処できるとは限りません。また、問題に対してアクションを起こさないと決めることもできます。

  • さらに詳細な情報を表示するには、[詳細を表示(View Details)]を選択します。これにより、エラーや問題に関連するデバッガーの関連タブ(構成(Config)イベント(Events)ガイド(Guides)リソースセンター(Resource Center)など)が開きます。
  • [ヘルプを利用する(Get help)]を選択して、エラーまたは問題に関連するドキュメントを表示します。

alerts tab.png

構成タブ

[構成]タブに表示される情報を使用して、アプリのセットアップと構成を検証します。サブスクリプション設定や現在の訪問者情報など、ガイドのトラブルシューティングとインストールの検証の両方に役立つPendoエージェントの構成に関する情報が表示されます。この情報は、設定がすべて期待どおりであることを検証するのに役立ちます。

config tab.png

[構成]タブには、以下の情報が表示されます。

  • 環境(Environment):ガイドが現在のテストに適した環境(本番またはステージング)に設定されていることを確認します。ガイドが本番環境にある場合は、ステージング環境にも表示されます。
    • APIキーが正しいことを確認します。APIキーは、お客様のPendoアプリに固有のものです。正しいキーであることを確認するには、[設定(Settings)]>[サブスクリプション設定(Subscription Settings)]に移動し、[アプリケーション(Applications)]タブを開いて該当するアプリケーションを見つけます。デフォルトで [アプリの詳細(App Details)]タブが開き、そこでAPIキーを確認できます。
    • 正しいAPIキーと一致し、マルチアプリのサブスクリプションをお持ちの場合は、左側のメニューから[ガイド(Guides)]ページに移動し、[アプリ(App)]列でガイドを探し、先ほどAPIキーを確認したアプリの下に登録されていることを確認します。
  • 訪問者とアカウントのメタデータ(Visitor and Account Metadata):現在の訪問者に対してアプリケーションがPendoに渡している訪問者とアカウントのメタデータを確認します。メタデータ値が、テストしているガイドに適用されているセグメント内に収まっていることを確認してください。また、これを使って現在の訪問者IDを調べ、その訪問者IDだけに適用されるセグメントを作成すれば、他の人に見られることなく本番環境でガイドをテストできます。
  • フレーム(Frames):アプリが使用しているiFrameに関する情報を確認します。複数のiFrameがある場合は、それぞれを選択して情報を表示できます。
  • すべての構成(Full configuration)。技術管理者がアプリ内の設定について詳しく理解できるように、詳細な技術情報を表示できます。すべての構成の詳細については、agent.pendo.ioを参照してください。
  • 高度な設定(Advanced)。Pendoサポートが技術情報を表示し、トラブルシューティングできます。アプリの組み込み機能をリセットできます。

イベントタブ

[イベント]タブを使用して、Pendoがリアルタイムでトラックイベントとクリック数を正しく登録していることを検証します。このタブでは、Pendoを最初にインストールする際の重要な情報も提供されます。デフォルトでは、タブは空の状態です。

events tab.png

[イベントログを有効にする(Enable event logging)]を選択すると、サイトのテスト中にイベントをリアルタイムで表示します。各イベントを展開すると、訪問者ID、アカウントID、ページのURLなど、イベントに関する情報が表示されます。

[ページのURL(Page URL)]は、表示されているページからPendoが認識している正規化されたURLです。ガイドが特定のページに設定されている場合は、デバッガーでURLをコピーしてPendoの[ページ(Pages)]に移動し、ガイドが設定されているページをクリックします。

ページには少なくとも1件のルールがあります。各ページルールの右側にある[ルールをテスト(Test Rule)]を選択します。[テストURL(Test URL)]ボックスにデバッガーでコピーしたURLを貼り付けます。URLがどのページルールとも一致しない場合、デバッガーが読み込まれているページは、ガイドが設定されているページに一致しません。

URLとページのタグ付けの詳細については、ページのタグ付けを行うURLを参照してください。

ガイドタブ

[ガイド]タブを使用して、アプリ内のガイドに関する情報を表示します。訪問者IDを表示できるガイドが表示されます。

guides tab.png

タブの上部には、最後に表示したガイドに関する情報が表示されます。確認したい訪問者IDでガイドを検索できます。リストにガイドが含まれていない場合、問題に対処する必要があります。

ガイドは、[アクティブなガイド(Active Guides)]と[除外されたガイド(Excluded Guides)]に分かれています。

  • [アクティブなガイド]は、ページとセグメントに基づいて現在の訪問者が利用できるすべてのガイドです。読み込む予定のガイドがこのリストにある場合は、現在の訪問者がガイドのセグメントに適合し、現在のURLがガイドが設定されているページと一致します。
  • [除外されたガイド]は、現在の訪問者が対象外であるすべてのガイドです。対象にならない理由は、リストの各項目の下に表示されます。理由の例には、現在の訪問者がセグメントに適合しない場合や、現在のURLがそのガイドに設定されたステップの場所と一致しない場合などが挙げられます。
注:セグメントが[全員(Everyone)]に設定されていて、訪問者IDが匿名(_PENDO_T_XXXXの形式でXXXXはランダムな文字列)の場合は、Pendoアプリの設定で[匿名の訪問者にガイドを表示(Show Guides to Anonymous Visitors)]設定が有効になっていることを確認してください。これを確認するには、app.pendo.io/adminにアクセスし、[アプリケーション(Applications)]リストからアプリを開きます。

ガイドが[除外されたガイド]リストになく、表示されない理由がわからない場合は、ガイドの横にあるプラス記号(+)をクリックして、ガイドの詳細を確認してください。

ガイドの詳細には、ガイドの各ステップに関連する情報が表示されます。ガイドの詳細セクションとステップセクションの両方で、次の点を確認してください。

  • [起動(Launched)]フィールドが[自動(Automatic)]に設定され、[表示済み(Has Been Seen)][はい(True)]になっている。この場合、自動アクティベーションではガイドが閉じられるまでに1回しか表示されないため、それ以降はガイドが表示されません。アクティベーション設定の詳細については、ガイドのアクティベーションオプション – ビジュアルデザインスタジオを参照してください。
  • [起動]フィールドにはバッジまたはDom(ターゲット要素のアクティベーション)のいずれかが含まれているが、要素の詳細に赤で「表示されていません(not visible)」と表示される。これは、Pendoが現在のページでガイドがタグ付けされている要素を見つけられないことを意味します。ページに要素が表示されている場合は、Pendoデザイナー内で要素をタグ付けし直してみてください。または、CSSとHTMLに精通している場合は、DOMで要素を見つけて、CSSセレクターに適合するかどうかを確認してください。CSSセレクターがページ上の要素に適合するかどうかを確認するために、コンソールで関数pendo.Sizzle('CSSselector')も使用できます。複数に適合する場合は、PendoはガイドをDOMの最初の要素に添付します。
  • 期待どおりにガイドが開始するが、ステップの1つが表示されない。ガイドを再起動し、表示されないステップの直前まで進みます。デバッガーでガイドの詳細(特に次のステップの詳細)を調べて、要素またはページの設定が次のガイドステップと一致しているかどうかを確認します。一致しない場合は赤で表示されます。
    • 要素の設定を確認するには、上記の詳細を参照してください
    • ページ設定を確認するには、デバッガーの[エージェント(Agent)]タブにある[現在のURL(Current URL)]情報のトラブルシューティングのヒントを参照してください。

上記の確認を行ってもガイドが表示されない問題が解決せず、ガイドが自動に設定されている場合は、スロットリングとガイドの順序が原因である可能性があります。

スロットリング

[スロットリング(Throttling)]セクションでは、スロットリングが設定されているかどうか、その設定、およびガイドの順序が表示されます。スロットリングの設定とガイドの順序は、[ガイド(Guides)]>[順序(Ordering)]でも確認できます。

スロットリングが有効で、ガイドが自動アクティベーションに設定されている場合、そのスロットリング期間が完了するまでガイドは表示されません。

ガイドの順序リストの一番上にガイドが表示されておらず、自動アクティベーションに設定されている場合、順序が上の自動ガイドが最初に表示されるまで、ガイドは表示されません。詳細については、ガイドの順序設定とスロットリングを参照してください。

リソースセンター

[リソースセンター]タブを使用して、モジュールのアクティビティ(どのモジュールにもガイドが表示されないなど)を監視し、トラブルシューティングを行います。

resource_center.png

最初のセクションはホームビューで、リソースセンターの最初の画面を指します。他の各セクションは、リソースセンター内のモジュールに対応しています。

リソースセンターでガイド表示の問題を解決するには、まずデバッガーの[リソースセンター]タブで[オンボーディング(Onboarding)]または[ガイドリスト(Guide List)]モジュールを確認します。

  • [コンテンツ有り(Has Content)]設定が[いいえ(No)]に設定されていることを確認します。これは、そのモジュールには表示可能なガイドがないことを意味します。ガイドがヘッダーの下に表示されているかどうかを確認します。
  • ガイドがリストにあり、ペイロードにあると表示されている場合は、モジュールに適用されているセグメントが[エージェント]タブの訪問者メタデータに適用されていることを確認します。
  • ガイドがリストにない場合は、Pendoのリソースセンターに移動し、ガイドがそのモジュールに含まれていること、およびガイドが適切な環境(ステージングまたは本番)にプッシュされていることを確認します。

さらなるトラブルシューティング

トラブルシューティングについてさらにサポートが必要な場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。詳細については、テクニカルサポートチームにPendoに関する問い合わせをするを参照してください。

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