概要
セグメントは分析のためにユーザーをフィルタリングしたり、ガイドのユーザーをターゲティングしたりするためにPendo全体で使用されます。訪問者がセグメントのルールをすべて満たすと、セグメントがデータに適用される場合でも、ガイドのターゲティングに使用される場合でも、その訪問者は対象に含まれます。
まず、左側のナビゲーションの[ピープル(People)]アイコンをクリックしてセグメント管理ページにアクセスして、[セグメント(Segments)]オプションを選択します。
セグメントリスト
このリストには、自身で作成したセグメントと、表示設定が全員(everyone)に設定されている他の人が作成したセグメントが表示されます。
セグメントリストの各行では、以下を確認できます。
- セグメント名(Segment Name)
- 最終更新日(Last Updated)
- 作成者(Created By)
- セグメントルールのスナップショット(Rules)
自身で作成したセグメントのみを表示するようにしたい場合は、[セグメント]ヘッダーのドロップダウンで[自分が作成(created by me)]を選択します。
セグメント右パネル
特定のセグメントの対象となる訪問者を確認するには、そのセグメント名をクリックして右パネルを起動します。
右パネルが開くと、セグメント名の下に3つのボタンが表示されます:
- 編集(Edit) - 現在表示しているセグメントのルールを編集します
- 複製(Clone) - 現在表示しているセグメントのコピーを作成します
- 削除(Delete) - セグメントを完全に削除します
また、パネルには2種類のタブが表示されます:
- 対象となる訪問者(Eligible Visitors) - そのセグメントの対象となる訪問者の総数が、訪問者IDとともに表示されます。
注:このリストでは最大で250の訪問者が表示されます。対象となる訪問者の完全なリストを確認するには、リストをエクスポートしてください。
- 詳細(Details) - すべてのセグメントルールがこのタブに表示されます。これには、特定のセグメントの追加の依存関係(レポートやガイド)などがあります。
セグメントのエクスポート
[対象となる訪問者]リストの一番下までスクロールすると、[エクスポート(Export)]ボタンがあります。このオプションをクリックすると、ダウンロードする前に必要に応じてメタデータを追加できます。このダウンロードには、リストに表示されていない訪問者も含まれます。
セグメントの検索
検索バーで目的のセグメントをすぐに見つけられます。セグメントの名前を入力すると、リストがフィルタリングされて一致するものが表示されます。
セグメントの削除
セグメントを削除するには、セグメント名の隣にあるチェックボックスをオンにします。削除するセグメントをすべて選択したら、[削除(delete)]をクリックします。
クリックすると、最終確認の質問と、依存関係があればそのリストが表示されます(セグメントをレポートやガイドで使用していた場合)。準備ができたら、[選択したセグメントを削除(delete selected segments)]をクリックします。
新しいセグメントの作成
右上の[+ 新しいセグメントを作成(+ Create New Segment)]をクリックします。
クリックすると、セグメントビルダー(segments builder)モジュールが表示されるので、ここからルールを追加します:
ルールの設定が完了したら、右下の[セグメントを作成(Create Segment)]ボタンをクリックします。