Pendoは、フィーチャーのタグ付けとガイド向けにページ要素の配置用のShadow DOM要素をサポートしています。
Shadow DOMとは
ウェブコンポーネントをページ上の他のコードからカプセル化するために設計されたウェブ開発技術です。Shadow DOMについて詳しくはこちらをご覧ください。
最低要件
- Shadow DOM要素が「open」モードのアプリケーション
- エージェントバージョン2.38.0以降
PendoでShadow DOM要素を操作することは、標準的なDOM要素を操作することと何ら変わりありません。デザイナー上でポイント&クリックして、フィーチャーにタグを付けたり、ページ上の要素の近くにガイドを配置したりできます。以下は注意点です:
- 正確なタグ付けを行うために、ビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)を使用する場合は、Shadow DOM要素をサポートするブラウザを使用してください。
- ガイドの要素ホバーアクティベーションは、現在Shadow DOM内部の要素では機能しません。
- Pendoは、現在「closed」モードのShadow DOM要素に対応していません。