概要
Iterativelyインテグレーションにより、分析のためにデータをPendoに送信する前に、データの定義、追跡、検証を簡単に行うことができます。プロダクトマネージャー、マーケティング担当者、開発者が協力して、最初から適切なデータを短時間で取得できます。IterativelyはPendoトラッキングSDKをサポートしており、開発者向けの明示的なトラッキングコードを自動的に生成して、開発者の作業を容易にし、トラッキングが失敗しないようにします。
必要なもの
- Iterativelyアカウント
- APIへのアクセス許可を持つPendo
- エンジニアリングとプロダクト関係者との連携
仕組み
ステップ1. app.iterative.ly/signupでサインアップして、Iterativelyのアカウントを作成します。
ステップ2. Iterativelyで、ソースを追加します。ソースは、iOS、Android、ウェブ、バックエンドなど、プロダクトの主要な部分を表します。分析のバックエンドにイベントを送信するスタンドアロンのパーツごとに、新しいソースを作成します。
ステップ3. Pendoの新しい宛先を作成します。
ステップ4. 追跡するイベントを決定します。イベントとは、ユーザーがプロダクトの中で行うことのできる明確なアクションのことです。すべてのイベントには、名前、説明、適用されるソース(iOS、Androidなど)、および一連のプロパティが含まれます。
ステップ5. 開発者がIteratively CLIをインストールし、最新の追跡計画をプルダウンすると、プロダクト内の新しいイベントを計測できるようになります。
ステップ6. 開発者はイベントを計測すると、ローカルで、またはCIと統合することにより、すべてが正しいかどうかを確認できます。これにより、追跡ステータスが更新され、チームに通知されます。
ステップ7. コードの変更がリリースされると、高品質のプロダクト使用状況データを分析して、Pendoでのデータ主導の意思決定に活用できるようになります。🎉
利点
- チームとしてのコラボレーションにより信頼できる一貫した分析を定義できる
- CI/CDにIterativelyを統合することで、フィーチャーのタグ付けを自動的にQAできる
- コードベースの分析の計測にかかる時間が短縮する