注:Pendoスニペットから訪問者に自動的にタグを付けるオプションがあります。自動タグ付けの設定方法に関する詳細は、こちらをご覧ください。
これが重要な理由
訪問者やアカウントにタグを付けることで、レポートを好きなようにセグメント化することができます。一般的な例としては、ペルソナ、仕事の役割、アクセスレベルなどでの訪問者のタグ付けが挙げられます。これにより、選択したタグに基づくフィーチャーの需要の変動について、さらなるインサイトを得ることができます。
訪問者タグはどのように選べばいいですか?
あなたのビジネスにとって最も価値のあるインサイトを考える必要があります。以下はその例です。
- ペルソナ - 製品と特定の方法でやりとりをするさまざまな訪問者タイプを表す架空のキャラクター。これらは、マーケティングチームがマーケティングキャンペーンをセグメント化するためによく使われます。
- 仕事の役割 - 各訪問者の役割を知ることが重要です。そうすることで、組織における全体的な力という観点からデータをセグメント化できます。
- アクセスレベル - 異なるアクセスレベルの訪問者は、それぞれ異なる要望やニーズを持っています。
訪問者にタグを追加するにはどうすればいいですか?
検索バーを使って、該当する訪問者を探してください。
または、左側のナビゲーションで[アカウント]を選択してください。
訪問者アカウントの一覧が表示されます。該当するアカウントを選択します。
左側の[訪問者]セクションまでスクロールダウンし、タグを追加したい訪問者をクリックします。
プロファイルの上部にある[編集]をクリックします。
任意のタグを入力することができます。完了したら必ず[変更を保存(Save Changes)]をクリックしてください。
タグにカテゴリーを追加することも可能です。これにより、[レポート]ページにタグがまとめて表示されるので、大量のリストからタグを探す手間が省けます。
たとえば、仕事の役割によってタグをグループ化することができます。
カテゴリーを追加するには、次の形式を使用します。
[カテゴリー:タグ]
上記の例では、「仕事の役割:セールス」を使用します。
レポートで訪問者タグを使用するにはどうすればいいですか?
左側のナビゲーションを使用して、[レポート]ページに移動します。右側には、レポートフィルターのボックスが表示されます。
[詳細設定(Advanced)]をクリックして、[ユーザーフィルター(User filters)]セクションまでスクロールダウンします。
これはカテゴリーのリストで、それぞれに関連するタグを選択するためのドロップダウンがあります。カテゴリーに割り当てられていないタグは、[その他(Other)]に配置されます。
その後、必要なタグを選択すれば、それらのフィルターを含むようにレポートが更新されます。