これが重要な理由
フィードバックにより、ユーザーが求める機能の優先順位を設定できます。これにより、「必要なもの(musts)」と「あればよいもの(nice-to-haves)」を簡単に識別できます。また、時間の経過とともに優先順位が変化するため、データが古くならないようにすることもできます。
仕組み
フィードバックでいくつかのリクエストに投票すると、ダッシュボードの[私の優先順位(My Priorities)]の下に表示されます。
デフォルトでは、すべてのリクエストに同じ優先順位が付与されます。右側のスライダーで、リクエストの優先順位を高または低に設定します
備考:
- あるリクエストの優先順位を上げると、他のリクエストの優先順位が自動的に下がるため、ユーザーはどのリクエストが自分にとって最も重要かを考えるようになります。
- 訪問者は、ダッシュボードで優先順位を設定するオプションが利用できます。訪問者はスライダーを上下に動かすこともできますし、チームが代わりにこれを行うこともできます。
使用方法
各ユーザーには有限の優先順位スコアが割り当てられます。このスコアはデフォルトでリクエスト間で均等に分散しています。ユーザーがあるリクエストを優先度高に設定すると、このリクエストのスコアが高くなります。
備考:
- リクエストの優先順位スコアは、ユーザーが求める他のリクエストとの相対関係で計算されます。すべてのリクエストの優先順位を最高に設定すると、まったく優先順位を付けない場合と同じスコアになります。
- 社内チームは、機能の開発に優先順位を付けるのではなく、優先順位スライダーで、機能をどれだけ「欲しい」かを伝える必要があります。
優先順位スコアはフィードバックレポートで考慮されます。
訪問者スマートリストは、投票数、優先順位スコア、およびアカウント値の組み合わせで、リクエストライブラリ全体で最もスコアの高いリクエストを表示します。
訪問者優先順位レポートは、投票数やアカウント値に関係なく、訪問者によって割り当てられた優先順位スコアのみを使用して、訪問者が最も求めているリクエストを表示します。
社内スマートリストは、自分の組織の投票と優先順位のみを対象とします。
よくある質問