グローバルイベント属性

Pendo は、アプリ内での訪問者のアクティビティを継続的にキャプチャし、イベントの生データとして保存します。これらのイベントは、インストールされたスニペットに渡すすべての訪問者とアカウントのメタデータを記録します。イベントには、イベントがキャプチャされたときに使用されたデバイスとブラウザに関する詳細も保存されます。これらの追加の詳細は、共通のイベントプロパティと呼ばれます。これらの詳細をレポートやセグメントで使用すれば、ユーザーが時間の経過とともにアプリをどのように使用しているかをターゲットにしたり分析したりできます。共通のイベントプロパティは、フィーチャー、ページ、トラックイベント、ガイドイベントで使用できます。

共通のイベントプロパティにおけるデバイスとブラウザの使用状況は、デフォルトのメタデータフィールドである「最新のブラウザ名」および「最新のオペレーティングシステム」と同じではありません。メタデータは、Pendoによって処理された最後のイベントの値を示します。共通のイベントプロパティは、これまでのすべてのイベントについて、イベントが保存された時点の値を示します。これにより、共通のイベントプロパティを分析して履歴値を表示し、フィーチャー、ページ、トラックイベント、またはガイドイベントが記録されたときにユーザーがアプリをどのように使用していたかについてのコンテキストを提供できます。

 

デバイスプロパティ

ウェブアプリ

  • ブラウザ名
  • ブラウザバージョン
  • デバイスのタイプ
  • オペレーティングシステム

 

モバイルアプリ

  • デバイスのモデル
  • OSのバージョン
  • デバイスのタイプ
  • オペレーティングシステム
  • アプリバージョン - お客様のアプリバージョン
  • SDKバージョン - Pendo SDKのバージョン

 

要件

  • すべてのPendoユーザーが、グローバルイベント属性を表示できること

 

データエクスプローラのデバイスプロパティ

データエクスプローラのイベントプロパティは、分析結果を共通の値でグループ化するために使用されます。クエリビルダーの[グループ化(Group By)]フィールドには、すべてのグローバルイベント属性と、使用可能な場合にはカスタムイベント属性が含まれます。

GEPGroupBy.png

ウェブイベントのグループ化

 

GEPGroupByMobile.png

モバイルイベントのグループ化

 

デバイスプロパティでグループ化すると、ターゲットセグメントと日付範囲のイベントの内訳が、そのプロパティの各値の小計と共に表示されます。たとえば、デバイスのタイプ別にページ閲覧イベントをグループ化すると、デスクトップ、タブレット、モバイルデバイス、またはボットで生成されたものにドリルダウンされて閲覧数が表示されます。

GroupByExample.png

OSバージョン別にモバイル機能のクリックイベントをグループ化すると、それぞれで生成されたクリック数が表示されます。

 

セグメント内のデバイスプロパティ

セグメントのイベントプロパティは、アナリティクスにおけるターゲットセグメントの特異性を高めるために使用されます。特定のデバイスプロパティを使用して、フィーチャーのクリック数、ページ閲覧数、トラックイベント、またはガイドイベントを使用したユーザー、または使用しなかったユーザーをフィルタリングする、より具体的なセグメントを作成します。イベントプロパティを持つセグメントは、ガイドターゲティングには使用できません。

GEPSegmentExample.png

過去30日間にタブレットで[新規追加(Add New )]ボタンを1回クリックしたことがある訪問者全員を対象としたセグメント