拡張アプリを無効にする

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拡張アプリが管理者によって無効にされると、Pendoはそのアプリからのデータの送受信を停止します。ガイドとリソースセンターも同様に機能を停止するため、拡張アプリを無効にすると、訪問者はそのアプリ上でガイドを作成できなくなります。管理者は、いつでも拡張アプリを再度有効にして、ガイドやアナリティクスの使用を継続させることができます。

ステップ1. アプリを無効にする

  1. [設定(Settings)]>[サブスクリプション設定(Subscription Settings)]に移動します。

  2. [アプリケーション(Applications)]を選択し、無効にする拡張アプリを選択します。

  3. ページの右上にある[無効化(Disable)]を選択します。

    AppDetails_ExtensionApp_Disable.png

  4. 確認メッセージを読み、[はい、無効にします(Yes, Disable)]を選択すると、アプリが無効になります。

    AppSettings_Extension_Disable.png

アプリが無効になっている状態でガイドを公開しようとしても、アプリが再度有効になるまでガイドは訪問者に表示されません。

ステップ2. テストを実施してアプリが無効であることを確認する

拡張アプリを無効にしたら、テストを実施して、そのウェブサイトからデータが収集されなくなったことを確認しましょう。

  1. ChromeブラウザでPendo Launcherを右クリックし、[デバッグ情報を表示(Show Debug Info)]を選択します。

    PendoLauncher_ShowDebugInfo.png

  2. Pendo Launcherが開いたら、[コンフィギュレーション情報を表示(Show Configuration Info)]を選択し、続いて[拡張機能の設定を再取得(Re-fetch Extension Settings)]を選択します。Pendoではこの設定を2時間ごとに自動更新しますが、拡張機能の設定を手動で更新すれば、最新の更新内容をすぐに確認できます。
  3. ブラウザでページを更新したら、Pendo Launcherのアイコンを右クリックして[デバッグ情報を表示]を選択し、Pendo Launcherを開きます。
  4. [拡張機能の設定(Extension Config)]選択してドロップダウンを開きます。ドロップダウンには、すべての拡張アプリが含まれます。

    PendoLauncher_ExtensionConfig.png

  5. 無効にしたアプリの表示名が見つかったら、isDisabledフィールドを見つけます。アプリが無効になっている場合、この値はtrueになっています。つまり、そのウェブサイトでPendoがデータ収集を行わないことを意味します。

    PendoLauncher_IsDisabled_True.png

  6. 最終確認として、その拡張アプリに関連付けられたウェブサイトに移動し、ブラウザのPendo Launcherアイコンが灰色で表示されていることを確認します。有効になっている場合、このアイコンはピンク色で表示されます。

    PendoLauncher_PrivacyCenter.png
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