リソースセンターでの右から左に読む言語の使用

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ウェブサイトのUIに右から左に読む(RTL)言語を使用している場合、リソースセンターで該当する言語を選択すれば、リソースセンターでも、レイアウト、テキスト、バッジ、アラートバッジなどの要素がウェブサイトと同じテキスト方向で表示できます。

注: リソースセンターでのRTL言語は、Agentバージョン2.192.0以上でサポートされています。

リソースセンターでのローカライズの詳細とXLIFFファイルの翻訳手順については、ローカライズの記事およびリソースセンターの概要を参照してください。

RTL言語の追加

アプリケーションにRTL言語を追加するために必要な手順は以下のとおりです。

  1. [サブスクリプション設定(Subscription Settings)]に移動し、アプリを選択します。
  2. [ローカライズ(Localization)]タブを選択し、[ローカライズ設定(Set up localization settings)]の指示に従って、アラビア語やヘブライ語などのRTL言語を翻訳リストに追加します。
  3. XLIFFをリソースセンターにインポートします。

バッジの位置

バッジとアラートバッジの位置は、テキスト方向に一致させることも、変更せずそのままにすることもできます。

  1. [アクティベーション(Activation)]タイルで、[位置を編集(Edit position)]を選択します。
    edit_badge_position.png
  2. [バッジの位置(Badge position)]ウィンドウで、以下のオプションを選択します。
    • テキスト方向に一致(Match text direction) - 選択した言語に基づいてバッジの位置を変更します。アラートバッジにもテキスト方向の変更が反映されます。
    • 変更なし(Static) - ビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)でのバッジデザイン設定や構成が言語方向に影響されず、以前のままになります。

      badge_position.png
  3. [適用(Apply)]を選択して終了します。

右から左に読む言語でのモジュール動作

ウェブサイトで右から左へ読む言語を使用している場合、各モジュール内の要素はテキスト方向と一致します。以下の場合に適用されます。

  • 全モジュールのタイトルとサブタイトル
  • ガイドリストモジュールのガイド名、キーワード、検索バー、検索結果のテキスト
  • 閉じるボタン、矢印、句読点
  • オンボーディングモジュールのガイド名、ステップカウンター、進捗バー、進捗アイコン

名前以外のお知らせとガイドのコンテンツは、特定のガイドのローカライズ設定を使って翻訳されます。

モジュール追加の詳細については、モジュールの追加を参照してください。

 

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