リソースセンターでページ固有のガイドをサイト全体に表示するよう定義する

最終更新日:

この記事では、リソースセンターにアクセス可能なすべての場所からリソースセンターガイドにアクセスできるよう設定する方法を詳しく説明します。このユースケースは、特定の要素やページにタグ付けされたガイドに該当します。以下の場合を除き、これらのガイドはリソースセンターに表示されません。

  1. ガイドがタグ付けされたページが表示されている。
  2. ガイドがタグ付けされた要素がページ上に表示されている。

要件

  • Pendoの管理者アカウント権限または次のいずれか。
    • ガイド作成のユーザー権限
    • ガイド公開のユーザー権限
  • 対象セグメント:全員(または希望するカスタムセグメント)
  • リソースセンター内にあり、特定のページや要素にタグ付けされているガイド

ページ固有のガイドをサイト全体に表示するよう定義する

オプション1:要素/バッジのクリック時、およびリソースセンター内でガイドを表示させたい場合

ステップ1. ガイドのクローンを作成する

  • クローンを作成するには -> app.pendo.io/guidesに移動 -> 該当するガイドを選択 -> 画面の右上隅にある3点アイコンをクリック ->[ガイドのクローン作成(Clone guide)]を選択

ステップ2. リソースセンターのガイドを編集する

  • それに応じてガイドに名前を付ける - 例:ガイドA - リソースセンターバージョン
  • [アプリ内で管理(Manage in-app)]をクリックし、アプリケーション内の任意のURLでデザイナーを読み込む
  • [ステップを表示(View Steps)]をクリックし、[+ステップを追加(+ Add Step)]をクリックする
  • レイアウトを選択する - [ライトボックス:最初から作成する(Lightbox:Start From Scratch)]
  • デザイナーに戻ったら[ステップを表示]を再度クリックする -> 新しく追加されたステップをクリックし、ガイドの先頭にドラッグする
  • このステップをカスタマイズしてガイドを紹介する
    • 要素やページにタグ付けしないでください。[要素の場所(Element Location)]と[ページの場所(Page Location)]の設定は、以下の画像と一致する必要があります。
      Screen_Shot_2020-10-06_at_2.33.44_PM.png

    • すべてのアクティベーション方法をオフにする(デザイナー上部のナビゲーションバーにあるアクティベーションアイコンをクリックし、3つのアクティベーション方法をすべてオフに切り替える)。

      Screen_Shot_2020-10-06_at_2.31.14_PM.png

    • ガイドステップにボタンを追加し、2つのアクションを追加する(ひとつはガイドが通常表示されるページを起動するアクション、もうひとつはガイドを進めるためのアクション)。以下を参照してください。

 Screen_Shot_2020-02-24_at_4.13.43_PM.png

例として、以下のガイド画像をご覧ください。

 

Screen_Shot_2020-02-24_at_4.16.23_PM.png

 

ステップ3. このクローンガイドをリソースセンターに追加し、オリジナルのガイドを削除します。このガイドはリソースセンターにのみ表示されますが、ガイドモジュールとリソースセンターが表示されるように設定されていれば、どこでも利用可能です。

オプション2:リソースセンターからガイドのみを表示させたい場合、および/または自動的に表示させたい場合

ステップ1. 当該するガイドをデザイナーで開き、上記のステップ2に従います。

備考:このガイドを、セグメント化されたユーザーにもそのページで初めて自動的に表示させたい場合は、ガイドのアクティベーションを自動に設定してください。これは、ガイドがサイト全体に表示されることを意味します。ガイドのフローを2つに分けたい場合は、最初のオプションに従います。
この記事は役に立ちましたか?
17人中3人がこの記事が役に立ったと言っています