サポートされているブラウザは、Pendoエージェント、Pendoアプリケーション、およびPendoビジュアルデザインスタジオで異なります。
Pendoエージェントの場合
Pendoエージェントはすべてのフロントエンドデータを処理し、ガイドをレンダリングします。Pendoエージェントは、次のブラウザをサポートしています。各ブラウザでの動作はテスト済みです。
- Internet Explorer 9以降(Microsoft Edgeを含む)
- 2010年以降のChrome、Safari、Firefoxのすべてのバージョン
Pendoは、Opera、Vivaldiなどの他のマイナーなブラウザでも動作しますが、積極的な動作確認は行っていません。
Pendoアプリケーションの場合
Pendoアプリケーションとは、Pendo Feedbackなど、app.pendo.io
、app.eu.pendo.io
、app.jpn.pendo.io
、またはus1.app.pendo.io
からアクセス可能なものすべてを指します。アプリケーションは以下のブラウザをサポートしており、動作を確認済みです。
- Microsoft Edge(最新版)
- Google Chrome(最新版)
- Mozilla Firefox(最新版)
- Safari(最新版)
ビジュアルデザインスタジオの場合
ビジュアルデザインスタジオは、アプリケーション上で、または他のアプリケーションと同時に起動できる、タグ付けとガイド作成のためのインターフェースです。ビジュアルデザインスタジオは、以下のブラウザで動作します。
- Microsoft Edge
- Google Chrome
- Mozilla Firefox
- Safari
Chrome
2024年1月4日より、Google ChromeはサードパーティCookieの制限を開始しました。サードパーティCookieはローカルストレージにも影響を与えることがあります。このため、サードパーティCookieを有効にしない限り、Pendoでのタグ付けやガイド作成ができなくなる可能性があります。詳細については、エージェントのCookieとローカルストレージを参照してください。
Safari
Safariは、Intelligent Tracking Prevention(ITP)と呼ばれる独自のセキュリティを実装しており、ファーストパーティとサードパーティのアプリ間でのCookieの共有を制限しています。2020年2月20日現在、High Sierra以降のmacOSに搭載されたSafariには、ITP(バージョン2.3)が実装されています。PendoはCookieを利用してお客様のアプリケーション上でデザイナーを起動しているため、ITPの制限によってPendoはビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)の起動ができません。
現在、ビジュアルデザインスタジオはSafariバージョン13.04以降ではサポートされていません。サポートされている別のブラウザからPendoビジュアルデザインスタジオにアクセスして使用することはできます。