ガイド内の要素にタグを付ける

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フィーチャーにタグを付けると、ユーザー行動を把握しやすくなります。一方で、ガイド内でユーザーがどのように行動していたかも把握したくなる場合があるでしょう。そんな時は、ガイドの要素をフィーチャーとしてタグ付けすれば、ガイドのボタンやリンクを誰が何回クリックしたかも確認できるようになります。

ビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)で作成したガイド要素にタグを付ける

  1. Pendoで[プロダクト(Products)]> [フィーチャー(Features)]に移動し、フィーチャーにタグを付けるときと同じ要領で、アプリでビジュアルデザインスタジオを開きます。
  2. アプリ内のページ上にあるものすべてをタグ付けします。
  3. フィーチャーのタグを保存し、見つけやすい名前を付けます。
  4. 最初のブラウザタブの[プロダクト] > [フィーチャー]に戻り、新しく作成したフィーチャーのタグを選択し、ルールを編集します。
  5. 新しいブラウザタブで[ガイド(Guides)]>[ガイド]または[ガイド]>[リソースセンター(Resource Center)]に移動し、ビジュアルデザインスタジオでタグ付けしたいガイドまたはリソースセンターモジュールを開きます。
  6. アプリのガイド要素を右クリックし、[検証(Inspect)]を選択してブラウザの開発者ツールを開きます。固有のIDを含む要素のCSSセレクターを見つけ、そのIDをメモします。
  7. 前のタブにあるフィーチャーの詳細ページに戻り、CSSセレクターを#pendo-element-uniqueIDの形式で入力します。たとえば、ガイド要素のCSSセレクターがa#pendo-link-e41d3845._pendo-text-linkであれば、これをフィーチャールールとして「#pendo-link-e41d3845」と入力します。

    VDS_GuideLink.png

  8. フィーチャールールを保存します。

クラシックデザイナーで作成されたガイドボタンにタグを付ける

クラシックデザイナーで作成されたガイドの要素にタグを付けるには、次の手順に従います。

  1. フィーチャーにタグを付けるときと同じ要領で、プロダクトでビジュアルデザインスタジオを開きます。
  2. アプリ内のページ上にあるものすべてをタグ付けします。
  3. フィーチャーのタグを保存し、見つけやすい名前を付けます。
  4. Pendoで[プロダクト]>[フィーチャー]に移動し、ルールを編集します。
  5. 以下をメモします。
    1. Pendoのガイド詳細ページで、URLの/guides/パラメータの後にあるガイドの一意のID。
    2. ガイド内でユーザーがガイド要素を選択した後に、そのガイド要素がユーザーを誘導するサイトのURL。

      guideid.png

  6. フィーチャールールを._pendo-group-id-###_ a[href='URL'] where ###の形式で入力します。###はURL内のガイドIDであり、URLはガイド要素のサイトURLです。
注:._pendo-group-idは、ビジュアルデザインスタジオで作成されたガイドには存在しません。ガイドボタンにタグを付けてもフィーチャーデータが表示されない場合は、ガイドが[ガイド]テーブルで [ビルディングブロック(Building Block)]タイプとしてリストされていないか確認してください。[ビルディングブロック]タイプとしてリストされている場合は、ビジュアルデザインスタジオで作成されたガイド要素にタグを付けるに記載されている指示に従ってください。
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