非ウェブ環境でのトラックイベントの使用

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この記事では、トラックイベントを使用してデスクトップアプリケーションやスマートテレビアプリ、POSソフトウェアなど、非WebView環境にPendoをインストールする方法について説明します。

Pendoを標準形式でインストールする方法は、以下を参照してください。

サポートされる機能

トラックイベントを使用してPendoをインストールした場合、以下の機能はサポートされます。

  • トラックイベントのアナリティクスとレポート機能。これには、ダッシュボード、データエクスプローラ、パス、ファネル、定着率、PES、メタデータ、行動ベースのセグメント化のデータが含まれます。
  • 非WebViewアプリケーションのユーザー行動に基づく、他のアプリケーションでのガイドのターゲット設定。

サポートされない機能

トラックイベントを使用してPendoをインストールした場合、以下の機能はサポートされません。

  • ガイド、投票とアンケート調査、NPS、リソースセンターなどのアプリ内メッセージ機能。
  • 自動イベント収集。開発者は、各イベントに対してトラックイベントを送信するコードを追加する必要があります。
  • 遡及的アナリティクス。新フィーチャーのリリース後、クリック時のトラックイベントの送信を忘れていた場合、そのデータは取得できません。
  • Pendo Feedback。

インストールの仕組み

Pendoエージェントは非WebView環境にはインストールできないため、データが自動的に収集されることはありません。開発者は、Pendoで追跡したいすべてのアクティビティに対して、サーバー側のトラックイベントを送信するコードを記述する必要があります。これには、ページの閲覧数とフィーチャーのクリック数が含まれます。お使いのプロダクトがSegment.comと統合されている場合は、Segment.comを通じてPendoにトラックイベントを送信できる場合があります。

トラックイベントの設定についての詳細は、トラックイベントの設定およびサーバー側のトラックイベントに関するAPIドキュメントを参照してください。

インストールのベストプラクティス

このセクションでは、トラックイベントを使用して非WebView環境にPendoをインストールするためのベストプラクティスを紹介します。

既存のログを使用する

お使いのプロダクトがすでに別のツール(SplunkやLogstashなど)でページの読み込みやフィーチャーのクリック数をログとして記録している場合、開発者が既存のログ機能設定を変更することで、ログをトラックイベントとしてPendoに送信できるようになります。

命名規則を決める

トラックイベント名は、Pendo UIでトラックイベントを表すために使用されます。そのため、命名規則を定義してデータ辞書に保存しておくことを強くお勧めします。また、特定のトラックイベントの内容をPendoユーザーが簡単に理解できるよう、命名規則を定義するドキュメントをPendoの外部で管理してください。

以下はその例です。

  • ページの閲覧数は「ページ |」で始めます。
  • フィーチャーのクリック数は「フィーチャー | 」で始めます。
  • フィーチャー名は、その機能があるページと該当するページのセクションで始め、「フィーチャー | {page name} | {section} {feature name}」とします。

以下のように、ラベルを付けた領域を含むページのスクリーンショットを撮っておくと、アプリケーションが複雑な場合に便利です。

データ辞書で追跡する

データは、その内容を全員が理解していてこそ役に立つものです。そのため、データ辞書を作成しておくことをお勧めします。データ辞書は、Pendoを実装するエンジニアとアナリティクスを閲覧するPendoユーザーの両方がアクセスできるようにしておきましょう。

イベントプロパティを使用する

レポート機能とセグメント機能を強化するには、イベントプロパティを使用します。イベントプロパティを使用すると、各イベントに関する情報を追加できます。これらはJSONオブジェクトのプロパティキーで設定されます。イベントプロパティを指定すると、Pendoのセグメント機能とレポート機能を拡張できます。詳細については、イベントプロパティの記事のカスタムイベントプロパティセクションを参照してください。

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