APIを使用したアカウントと訪問者の一括削除

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APIエンドポイントを使用すると、Pendoサポートに連絡することなく、アカウントや訪問者を削除できます。また、Pendoサポートにご連絡いただければ、お客様に代わってPendoがこの作業を実施します。

Pendoでは、一般データ保護規則(GDPR)のコンプライアンス要件を満たすため、アカウントと訪問者を削除するリクエストを一括で処理するまでに最長21日かかる場合があります。

前提条件

APIアクセスを有効にする必要があります。APIアクセスが有効になっておらず、現在の契約に含まれている場合は、Pendoアカウント担当者に連絡して機能を有効にしてください。

また、Pendoインテグレーションキーが必要です。インテグレーションキーを生成する手順については、Pendoインテグレーションキーの記事を参照してください。

仕組み

一括削除リクエストを送信すると、訪問者IDまたはアカウントIDが取得され、それらの訪問者またはアカウントに関連付けられているすべてのイベントが削除されます。また、これらの訪問者またはアカウントからそれ以上データが収集されないようにするために、これらの訪問者またはアカウントを「処理禁止(Do Not Process)(DNP)」としてマークします。これを行うために、訪問者IDまたはアカウントIDはPendoによって保持されます。訪問者IDまたはアカウントIDも削除する必要がある場合は、 Pendoサポートまでお問い合わせください。

1回の一括リクエストで、最大500件の訪問者またはアカウントを削除できます。削除はリアルタイムには行われません。リクエストはキューに入れられ、他の削除リクエストと一緒に一括処理されます。1秒間に複数回実行しようとすると、エラーが返される可能性が非常に高くなります。

一括リクエストが送信されると、GETを使用してステータスを確認できます。これは、APIドキュメントに記載されている単一のリクエストまたは複数のリクエストで実行できます。

Pendoサブスクリプションで現在DNPとしてマークされているすべての訪問者とアカウントを表示するには、「DNPを使用して追跡からオプトアウトする(Opt out of tracking with DNP)」の記事の「DNPレコードを取得する(Retrieve DNP records )」の手順に沿って操作してください。DNPリストから一括削除された訪問者またはアカウントを削除するには、「DNPを使用して追跡からオプトアウトする(Opt out of tracking with DNP)」の記事の「メタデータエンドポイントを使用してDNPをオフにする(Turn off DNP using the metadata endpoint)」の手順に沿って進んでください。

リソース

GPDRの権利とPendo APIの詳細については、GDPRの記事とAPIドキュメントを参照してください。Pendo AcademyでAPIの設定に関するトレーニング動画をご視聴いただくこともできます。

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