セッションリプレイの概要

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セッションリプレイは、ウェブアプリでのユーザーインタラクションを確認できるPendoプロダクトです。これにより、視覚的な観点とデータの観点の両方からユーザーの行動に関するインサイトを提供します。UXリサーチャーのディスカバリー支援、プロダクトマネージャーのフィーチャー導入促進、品質保証チームやサポートチームのトラブルシューティング支援など、さまざまなニーズに活用できます。

リプレイデータのキャプチャ方法

サブスクリプション管理者がアプリケーションのセッションリプレイを有効にすると、Pendoエージェントがアプリのドキュメントオブジェクトモデル(DOM)の要素や、マウスの動き、クリック、フォーム送信などのユーザーインタラクションをキャプチャします。プライバシー設定はイベントのキャプチャ時に適用されます。イベントが圧縮されてPendoに送信される前に、テキストがアスタリスクに置き換えられ、DOMの要素全体がキャプチャされないようブロックされます。

個々のリプレイイベントは圧縮されてPendoに送信されます。その後、Pendoは個々のリプレイイベントをつなぎ合わせ、定義されたセッション中の訪問者とアプリケーションのインタラクション全体を視覚的に確認できるようにします。

アプリケーションのパフォーマンスへの影響については、リプレイのパフォーマンスへの影響を参照してください。

キャプチャする訪問者の選択方法

セッションリプレイのキャプチャは、セグメントによって制御されます。ページが読み込まれるたびに訪問者の適格性を再評価し、セグメント基準を満たしている場合にのみ訪問者のインタラクションをキャプチャします。

サブスクリプション管理者は、[リプレイ設定(Replay Settings)]ページで訪問者またはアカウントの属性に基づいてセグメントを作成し、セッションリプレイがキャプチャする訪問者を決定します。必要に応じてセグメントを更新し、キャプチャする対象者を変更してください。

プライバシー設定の適用方法

テキストのマスキングや要素のブロックに関するプライバシー設定は、リプレイイベントのキャプチャ時にクライアント側で適用されます。つまり、マスキングまたはブロックしたデータがPendoに送信されることはありません。

ヒント:キャプチャされているイベントの例を確認したい場合、Pendoのデバッガーツールを使用します。デバッガーを有効にしたら、[イベントのモニタリング(Event Monitoring)]オプションを選択してイベントロギングを有効にして、「録画」イベントタイプを確認します。個々のイベントとして解釈するのは難しいかもしれませんが、デバッガーでイベントロギングを使用することで、イベントがPendoに送信される前に、適切なテキストのマスキングやブロックルールがイベントに適用されているかどうかを確認できます。

セッションリプレイのプライバシー設定の詳細については、セッションリプレイのプライバシーを参照してください。

リプレイがキャプチャされない場所

セッションリプレイはモバイルアプリ、拡張機能アプリ、キャンバスアプリではサポートされていません。モバイルアプリや拡張機能アプリではセッションリプレイを有効にできず、キャンバス要素でのインタラクションは収集されません。

さらに、同じオリジンの内部iframeは単一のリプレイとして表示されますが、異なるオリジンの内部iframeは、Pendoエージェントがフレームにインストールされている場合にのみキャプチャされます。

コンテンツセキュリティポリシー(CSP)の設定により、セッションリプレイがアプリのインタラクションをキャプチャできない場合もあります。セッションリプレイに必要な正しいCSP設定を確認するには、コンテンツセキュリティポリシー(CSP)を参照してください。

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