セグメントを検証する

最終更新日:

セグメントを検証することで、そのセグメントが組織の基準に従って品質と正確性が確認されていることがチームに伝わります。これにより、チームメイトが分析を行う際に有用なセグメントを選択することができ、管理者はクリーンで整理された信頼できるデータセットを維持することができます。

検証のためにセグメントを送信すると、リクエストは管理者に送信され、セグメントの確認と検証が行われます。検証リクエストの承認とセグメントの検証取消ができるのはPendo管理者ユーザーのみです。

検証のためにセグメントを送信する(非管理者)

セグメントを検証するには、左側メニューの[ピープル(People)]>[セグメント(Segments)]に移動します。任意のセグメントを選択して、セグメントの詳細ペインを開きます。検証ドロップダウンを選択し、次に[検証をリクエスト(Request verification)]を選択します。

SegmentDetails_RequestVerification.png

注:管理者は、検証のためにセグメントを送信しなくても検証できます。管理者の場合、このオプションは[確認済み(Verified)]」と表示されます。

ポップアップが表示され、この検証リクエストにオプションでメモを追加できるようになります。[リクエストを送信(Send request)]を選択して、このセグメントを検証のために送信します。

セグメントの詳細ペインが更新され、セグメントが検証待ちであることが表示されます。検証ステータスにカーソルを合わせると、検証ステータスに対して最後にアクションを実行したユーザーが表示されます。この場合、あなたが検証をリクエストしたことを示しています。

SegmentDetails_VerificationStatus.png

セグメント検証のリクエストを送信すると、そのリクエストは検証待ちのセグメントのリストに追加され、管理者が確認できます。管理者がセグメントの詳細にアクセスすると、メモが表示され、リクエストを承認または却下することができます。

管理者がリクエストを確認して承認または却下すると、セグメントのステータスは自動的に承認または却下に更新されます。検証ステータスにマウスを合わせると、誰がリクエストに対してアクションしたかを確認できます。

SegmentDetails_Rejected.png

保留中のセグメントリクエストは、そのリクエストを送信したユーザーまたは適格な権限を持つチームメンバーがキャンセルできます。

保留中のセグメントリクエストをキャンセルするには、セグメント詳細ペインに移動し、[リクエスト済み(Requested)]ドロップダウンを選択し、次に[リクエストをキャンセル(Cancel request)]を選択します。

SegmentDetails_CancelVerificationRequest.png

確認のポップアップが表示されます。[リクエストをキャンセル(Cancel request)]を選択して、キャンセルを完了します。

検証リクエストを管理する(管理者)

Pendoの管理者は、チームメンバーから提出された検証リクエストを確認し、承認または却下することができます。また、Pendoの管理者は即座にセグメントの検証や検証取消をすることもでき、承認のためにセグメントを送信する必要はありません。

セグメントの詳細ペインから個々のセグメントの検証または検証取消ができます。これを行うには、[ピープル(People)]>[セグメント(Segments)]に移動し、任意のセグメントを選択してセグメントの詳細ペインを開き、[リクエスト済み(Requested)]タブを選択します。

SegmentDetails_ManageVerification.png

ここから、検証ドロップダウンを選択し、次に[同意して確認(Accept and verify)]または[却下(Reject)]を選択します。

選択を確認するポップアップが表示されます。[検証(Verify)]または[検証取消(Unverify)]を選択してこの操作を完了します。

この記事は役に立ちましたか?
6人中3人がこの記事が役に立ったと言っています