リソースセンター要素をフィーチャーとしてタグ付けする

最終更新日:

フィーチャーのタグ付けは、アプリケーション内のユーザーアクティビティに関するインサイトを得るために不可欠な方法です。メインアプリケーションだけでなく、リソースセンター内でのユーザーインタラクションの追跡も重要です。

この記事では、リソースセンターのガイドリストおよびオンボーディングモジュール内のモジュールとガイドリンクにタグを付ける方法について詳しく説明します。

リソースセンターのモジュールへのタグ付け

  1. フィーチャーにタグ付けする場合と同様に、アプリ内デザイナーを使用してプロダクトにアクセスします。
  2. アプリ内のページ上にあるものすべてをタグ付けします。
  3. フィーチャーのタグを保存し、見つけやすい名前を付けます。
  4. Pendoで[プロダクト(Products)]>[フィーチャー(Features)]に移動し、新しく作成したフィーチャーのタグを選択します。
  5. ルールフィールドのプレースホルダーのテキストを以下のコードで更新して、[フィーチャーの詳細(Feature Detail)]ページのルールを手動で編集します。ここにある{someLongID}はリソースセンターのホームビューにあるモジュールの一意のIDで、{ModuleName}はモジュールのタイトルです。
[id^="pendo-list-item-someLongID"]:contains('{ModuleName}')

 

rule_code.png

注:ビジュアルデザインスタジオは、リソースセンターのホームビューのリスト項目全体を通して一意のIDを使用します。someLongIDはリソースセンターの各ビューで一意であり、各モジュールは特定のモジュールを定義する{ModuleName}によって区別されます。これらの一意のIDは、ブラウザ開発者ツールの検査ツールを使用してDOMを調べれば確認できます。

たとえば、リソースセンターのモジュールが以下のように表示されるとします。

Screen_Shot_2020-01-02_at_1.13.50_PM.png

フィーチャーにタグ付けするときは、CSSセレクターに以下を追加します。

[id^="pendo-list-item-1d199427"]:contains('Announcements')

オンボーディングモジュールまたはガイドリストモジュールに一覧表示されているガイドへのタグ付け

注:オンボーディングモジュールとガイドリストモジュールの両ガイドのCSSセレクターでは、ID(#)とクラス(.)の間にスペースを入力しないように注意してください。

ガイドリストモジュールまたはオンボーディングモジュール内のガイドには、以下を使用できます。

[id^="pendo-list-item-{someLongId}"]:contains('{GuideName}')

たとえば、オンボーディングモジュール内のガイドが次のように表示されるとします(IDは#pendo-list-item-29fce-0d7、モジュール名はTag a Feature)。

Screen_Shot_2020-01-30_at_2.54.43_PM.png

その場合、フィーチャーにタグ付けするときは、カスタムCSSセレクターに以下を追加します。

[id^='pendo-list-item-29fce0d7']:contains('Tag a Feature')

リソースセンターのホームビューまたはオープンモジュールへのタグ付け

ホームビューとモジュールはすべてガイドと見なされるため、リソースセンターの各ビューのIDをDOMで見つけることができます。

モジュールビューとホームビューの形式は次のとおりです。

#pendo-g-{someLongId}
 

Screen_Shot_2020-01-22_at_5.13.28_PM.png

リソースセンターのホームビューまたは開いているモジュールにタグを付けるには、この記事で前述したのと同じ手順を使用し、フィーチャーにタグを付けた後でこれをカスタムCSSセレクターに追加します。

#pendo-g-V0hM68eZXfGv8H1KGZwkQbQ3ons
この記事は役に立ちましたか?
16人中7人がこの記事が役に立ったと言っています