Zapierレシピ:新規ユーザーに歓迎メールを送信する

PendoプラットフォームとZapierのインテグレーションは現在ベータ版です。早期アクセスは招待リンクで管理されています。このインテグレーションと招待リンクの設定に関する詳しい説明は、「Zapierインテグレーションの概要」の記事をご覧ください。

このレシピでは、PendoとZapierを使って、新規ユーザー向けの簡単な歓迎メールを作成する手順を説明します。このレシピは、マルチメールのオンボーディングと教育キャンペーンを構築するための基礎として使用できます。

Pendoを設定する

welcomeemail-newreport.png

レポートを作成する

まず、Pendoにアクセスし、[訪問者(Visitors)]セクションに移動します。すでに作成されている訪問者レポートがあれば、画面にレポートのリストが表示されます。[訪問者レポートの作成(Create Visitor Report)]をクリックします。

レポートに名前をつけます。「Zapier - 歓迎メール」のような名前が良いでしょう。

welcomeemail-reportname.png

次に、[セグメント(segment)]のドロップダウンをクリックすると、新しいセグメントを作成するオプションが表示されます。

welcomeemail-createsegment.png
注:Zapierをアカウントレポートで活用することも可能です。上記と同じ手順でレポートを作成し、次に少しだけZapierの設定を変更します。詳細は後で説明します。

セグメントを作成する

次に、セグメントを作成して、歓迎メールを受け取る新規ユーザーを定義します。

そのセグメントに「歓迎メール(Welcome Email)」のような名前を付けます。

welcomeemail-createnewsegment.png

続いて、次のルールを追加します。[初回訪問(First Visit)][過去の期間(Within Last)][日(Days)]

welcomeemail-segmentrules.png

この場合、Pendoに、過去24時間以内にプロダクトにログインした人を抽出して、Zapierにレポートで渡します。

[セグメントの作成(Create Segment)]をクリックしてセグメントを保存します。

[日付範囲(Date Range)][過去30日(Last 30 Days)]を設定します

welcomeemail-daterange.png

最後に注意が必要なのは、レポートの列です。ここに含まれる列はすべてZapierで利用できます。デフォルトでは、訪問者IDは常に含まれます。訪問者IDがメール形式になっている場合は問題ありません。メール形式でない場合は、訪問者のメールアドレスを表す列を追加してください。Zapierでメールのテンプレートを作成する際に必要になります。

welcomeemail-reportcolumns.png

完了したら、[レポートを作成(Create Report)]をクリックします。

ヒント:有料顧客をトライアル顧客と分けてセグメント化していますか?同じような歓迎メールを送るべきでしょうか?セグメントにルールを追加して、ターゲティングしたコホートグループを作成し、それぞれのグループに応じて異なる歓迎メールを複数作成できます。

Zapierを構成する

トリガーを設定する

Zapierアカウントにログインし、[Zapの作成(Make a Zap)]をクリックします。

トリガーを設定するため、Pendoを検索して選択します。

welcomeemail-pendotriggerapp.png

次に、Pendoのトリガーを選択するよう求められます。現在、Pendoは1つのトリガーしかサポートしていないため、自動的にデフォルトのトリガーが選択されます。自動的に選択されない場合は、[レポートの訪問者(Visitor in Report)]をクリックし、次に[保存して続行(Save + Continue)]をクリックします。

welcomeemail-selectpendotrigger.png

ここでは、このZapに関連付けるレポートIDを選択します。「Zapier - 歓迎メール」という名前(または、自分がレポートにつけた名前)に関連付けされたレポートIDを探します。

アカウントレポートを使用する場合は、レポートIDにカスタム値を選択し、関連するレポートIDをコピーして貼り付けます。

レポートを表示した時のURLの末尾でアカウントレポートIDが確認できます。たとえばhttps://app.pendo.io/accountlist/3weNHwX-Kdodkhw3lM83YO8PtqMの末尾に、IDの3weNHwX-Kdodkhw3lM83YO8PtqMが含まれています。

welcomeemail-reportid.png

トリガーの設定を完了する前に、レポートの対象となる訪問者を使ってテストを行う必要があります。

welcomeemail-testpendotrigger.png
注:このステップを実行するには、Pendoレポートに1人以上の訪問者が必要です。レポートの対象となる訪問者がいない場合、Zapのテストはできません。

Zapierが訪問者を判別できれば、アクションのステップに進むことができます。今回の場合、次のステップは歓迎メールです。

アクションの概要

Zapierでは、このアクションのステップで、訪問者が新規ユーザーと判断された場合の動作を定義します。

Zapでこの設定を始める前に、次の点に注意してください。

  • メールプロバイダー:会社のメールに特定のメールプロバイダーを使用していますか?PendoではGmailを使用していますので、アクションアプリとしてGmailを使用します。
  • 拡張性:Gmailのようなソリューションを使用すると、短期的にはうまくいくかもしれませんが、長期的にはメールマーケティングツール、またはお客様の組織内のチームが既に使用しているツール(Mailchimp、SendGrid、Mailgunなど)を使ってPendoをインテグレーションすることをお勧めします。

この例では、Zapierに組み込まれているネイティブのメールアプリを使用しますが、お好みのメールクライアントを使用してください。

アクションを設定する

[Zapierによるメール(Email by Zapier)]を検索して選択します。

welcomeemail-emailbyzapier.png

サポートされているアクションは[メールの送信(Send Outbound Email)]のみです。先に進み、[保存して続行(Save + Continue)]をクリックします。

welcomeemail-actionsendemail.png

これで、メールテンプレートを作成する準備ができました。

メールテンプレートを作成する

宛先(必須)

これは、送信先のメールアドレスです。

訪問者のメールアドレスを表す動的フィールドを追加するには、フォーム入力の右側にある小さな[+]アイコンをクリックし、訪問者のメールアドレスに対応するフィールドを選択します。

動的なPendoフィールドが正しく追加されると、以下のように表示されます。

welcomeemail-to.png
警告:メールフォーマットをテストするときは、[宛先:(to:)]フィールドに自分のメールアドレスを入力することをお勧めします。そうすれば、メールのテストを行う際に、テストメールは実際の受信者ではなく、自分に送信されます。本番に切り替える前に、忘れずに元の設定に戻してください。

件名(必須)

送信するメールの件名です。

歓迎メールの件名には、「Pendoにようこそ(Welcome to Pendo)」を使います。

welcomeemail-subject.png

本文(HTMLまたはプレーンテキスト)

メールの内容は次のようにします。

welcomeemail-body.png

実用的な内容であれば、それで十分です。テストして、フォーマットが正しく表示されていることを確認してから、本番に切り替えてください。最初から正しく表示されない場合は、テンプレートの手順に戻って調整します。その後、テストプロセスを再実行して、別のテストメールを作成します。

自分のメールアドレスを宛先にした場合は、テスト完了後、忘れずに元の設定に戻してください。

問題がなければ、本番環境に切り替えます。

ヒント:CRMを使用していますか?ほとんどのCRMには、特定のメールアドレスをBCCに設定する機能があり、関連する連絡先(存在する場合)にアクティビティが自動的に追加されます。特定のアドレスをBCCにして、Zapが実行されたときにアクティビティとして表示されるように設定することができます。

エラーと推奨事項

インテグレーションに関する問題が発生した場合は、エラーと推奨事項のリファレンスを参照してください。