ZendeskアプリディレクトリでのPendoのインテグレーション
概要
Zendesk内に存在する主要な顧客情報と状況に合わせたプロダクト使用データで、サポートチームを支援しましょう。Pendoアプリを使用することで、サポート担当者は主要なプロダクト情報やユーザー情報にすぐにアクセスできるようになり、チケットを迅速に処理できるようになります。
チケットが提出される直前にユーザーが何をしていたかを正確に把握する
ユーザーがサポートチケットを提出する直前に使用していたフィーチャーやページなどのプロダクト使用情報を取得します。セッションの詳細な使用状況を把握することで、サポート担当者はより詳細な情報を得ることができ、サポートチケットを使った迅速な解決につなげられます。
訪問者およびアカウントレベルでの主要な顧客情報
ユーザーの使用頻度や製品への理解度など、より正確なユーザープロファイルをサポートチケットと一緒に把握できます。
インストール手順
Pendoでインテグレーションキーを作成する
Zendesk内からPendoのデータにアクセスするためのPendoインテグレーションキーを作成する必要があります。
ユーザーを識別する方法を決定する
インテグレーションでは、ユーザーをメールアドレスで識別する必要があります。インテグレーションはベータ版ですが、サポートされているマッピングはメールのみです。
デフォルトでは、PendoのVisitorIdにメールアドレスを使用すると、自動的にユーザーを見つけることができます。visitorIdにメールアドレス以外のものを使用しているが、Pendoにメタデータとしてメールアドレスを渡している場合は、インストール時にそのように指定することができます。
インストール時には、[使用するメールのメタデータ検索を有効にする(Enable searching metadata for use email)]にチェックを入れ、[メールのフィールド名(Email field name)]に<メタデータグループ>/<メタデータフィールド>
を入力してください。
いくつかの例を挙げてみましょう。
agent/email
salesforce/contact_email__c
custom/visitor_email
既存のデータマッピングを表示するには、Pendoの管理者設定に移動し、[データマッピング(Data Mappings)]タブをクリックします。