双方向のZapierインテグレーションを使用して、1000以上のアプリをPendo Feedbackに接続します。しかもコーディングは不要です。
前提条件
Zapierを設定するには、最初にPendo FeedbackからAPIキーを作成する必要があります。操作方法は、Pendo FeedbackのAPIキーをご覧ください。
FeedbackのアカウントとZapierとの接続
APIキーを作成したら、それを使用してFeedbackのアカウントをZapierに接続できます。
1. Zapierにログインし、[Zapの作成(Make a Zap)]を選択します。
2. [Pendo Feedback]を検索し、トリガーアプリとして選択します。
3. 設定するZapに最も関連するトリガーを選択します。
- [リクエストに対する新規コメント(New Comment on Request)]。Feedbackで新規のコメントがリクエストに追加されたときにトリガーされます。
- [新規リクエスト(New Request)]。新規リクエストがFeedbackに追加されたときにトリガーされます。
- [リクエストステータスの変更(Request Status Changed)]。Feedbackのリクエストのステータスが変更されたときにトリガーされます。
4.[アカウントの接続(Connect an Account)]を選択し、ZapierがPendo Feedbackアカウントにアクセスするためのポップアップウィンドウを表示します。
5. 前提条件:APIキーの作成で作成したAPIキーを入力またはペーストします。
7. APIリージョンを選択します。デフォルトでは、APIリージョンはEU-West-1です。これは、[設定]>[インテグレーション]ページで確認できます。
- app.pendo.ioを使ってPendoにログインした場合は、ドロップダウンからUS-East-1リージョンを選択します。
- app.eu.pendo.ioでログインした場合は、ドロップダウンからEU-West-1リージョンを選択します。
注:適切な権限を持つチームメンバーだけがAPIキーにアクセスできます。チーム権限の詳細については、こちらをご覧ください。
これでFeedbackのアカウントがZapierに接続されました。接続テストを実施して動作に問題がないことを確認すると、Zapを作成できます。
Zapierへのフィルタの追加
Zapierフィルタで、作成するZapに詳細を追加して、ワークフローを精緻化できます。
たとえば、Feedbackで新規リクエストが作成されたときに、特定のプロダクトに関連するリクエストのみをSlackチャンネルにメッセージ送信するとします。Zapにフィルタを追加することで、特定のプロダクトに対するリクエストが作成されたときだけ送信するように指定できます。
Zapierにフィルタを追加するには、以下の操作を行います。
1. 左側の[ステップを追加(ADD A STEP)]を選択します。
2. [フィルタ(Filter)]を選択します。
3. 最初のドロップダウンメニューから[プロダクト(Products)]を選択します。
4. 2番目のドロップダウンメニューから[完全一致(テキスト)((Text) Exactly Matches)]を選択します。
5. 3番目のフィールドにプロダクト名を入力します。
6. 通常のZapの設定を続行します。
その他のフィルタオプションも使用できます。リクエストに割り当てられた任意のデータフィールド(タイトル、説明、作成者名など)のいずれかを使用してフィルタリングできます。
フィルタリングに使用可能なFeedbackのデータフィールド
Pendo Feedbackから以下のデータフィールドを取り出してZapierに取り込み、別のアプリで使用できます。
Zapテンプレート
多くのフィールドを事前設定したさまざまなテンプレートをご用意しています。これらを使って、別のアプリとのインテグレーションを設定できます。
Zapierで利用可能なFeedback用のZapierインテグレーションをご覧ください。