ガイドの投票とアンケート調査の回答をリッスンに送信する

最終更新日: 2025年01月02日 02:28

Pendoで投票の回答をリッスンのフィードバック項目として送信できます。これにより、収集したその他のフィードバックと併せて、得られた回答をリッスンで一元管理できるようになります。ガイドの投票とアンケート調査を作成した後、既存および将来の投票回答をリッスンに送信できます。

ガイドに複数の投票とアンケート調査がある場合、同じガイドのすべての投票とアンケート調査はリッスンの1つのフィードバック項目に表示されます。

ガイドに投票とアンケート調査が1つしかない場合、自由形式テキストの投票とアンケート調査の回答を手動でリッスンに送信することもできます。

AIの設定

投票とアンケート調査の回答をリッスンに自動的に送信する予定の場合は、［設定（Settings）］>［サブスクリプション設定（Subscription Settings）］に移動し、［リッスンのフィードバックサマリー（Feedback summaries in Listen）］をオンにすることをお勧めします。上記の設定をオンにすることで、Pendoは作成された各フィードバック項目の回答の説明を元にタイトルを自動作成できるようになります。

この設定をオンにすると、フィードバック項目には個々の回答のテキストに基づいて自動的に名前が付けられます。

この設定がオフの場合、フィードバック項目としてリッスンに送信される投票とアンケート調査の全回答に、調査が配信されたガイドに関連する名前が付けられます。この設定の詳細については、「リッスンのAI機能」を参照してください。

投票とアンケート調査の回答をリッスンに送信する

次のいずれかまたは両方を行います。

既存の投票とアンケート調査の回答を一括でリッスンに送信する。
受信した投票とアンケート調査の回答をリッスンに自動的に送信する。

既存および将来の投票とアンケート調査の回答をリッスンに送信すると、ガイドソースでフィルタリングされた新しいフィードバックビューが作成されます。

既存および将来のNPS調査の回答を送信するには、ガイド自体から、もしくはリッスンから行います。これらの2つのオプションのいずれかを選択すると、ガイド投票とアンケート調査への接続を設定するための［設定］ ページが開きます。

ガイド自体からの操作方法

Pendoで［ガイド（Guides）］>［ガイド（Guides）］に移動します。
インポートしたいテキスト投票とアンケート調査を含むガイドを開きます。
ガイドの［設定］タブを開きます。
リッスンカードで［設定を管理（Manage settings）］を選択します。
この記事の「ガイドの投票とアンケート調査の接続設定を構成する」に従います。

リッスンから

Pendoリッスンからフィードバックソースとしてガイドを追加するには以下の手順に従います。

Pendoで［リッスン（Listen）］>［フィードバックビュー（Feedback views）］に移動します。
［フィードバックソースを追加（Add feedback sources）］を選択します。
［ガイドの投票とアンケート調査に接続（Connect a guide poll）］を選択します。選択できるガイドのリストが表示されます。
リストから該当するテキスト投票とアンケート調査を含む既存のガイドを選択します。画面の右側に以下のプレビューが表示されます。
- ガイド内の各投票とアンケート調査の質問に対するサンプル回答。
- ガイドによって収集された回答の合計数。
- ガイドがすでにリッスンに接続されているかどうか。
［次へ：設定（Next: Settings）］を選択します。これにより設定ページが開きます。
この記事の「ガイドの投票とアンケート調査の接続設定を構成する」に従います。

ガイドの投票とアンケート調査の接続設定を構成する

この記事の「投票とアンケート調査の回答をリッスンに送信する」の手順に従って、ガイドの投票とアンケート調査を接続するための設定ページを開きます。

次のいずれかまたは両方をオンにします。
- 将来のNPSの回答をリッスンに自動的に送信する。これにより、受信したすべての投票とアンケート調査の回答がリッスンに送信されます。このガイドからの投票とアンケート調査の回答をすでにリッスンに転送している場合は、この設定をオフにして、新しい投票とアンケート調査の回答の送信を停止することもできます。
- 過去の回答をリッスンに送信する。既存のすべての投票とアンケート調査の回答をリッスンに一括インポートします。このプロセスでは、リッスンにフィードバック項目としてすでに存在する回答はインポートされません。つまり、すでにガイド自体から投票とアンケート調査の回答を手動でインポートしている場合、同じ回答はここで再度インポートされません。
過去の回答をリッスンに送信する場合は、日付範囲を選択します。
［次へ：設定を適用（Next: Apply settings）］を選択します。過去の回答をリッスンに送信するを選択した場合、フィードバックのインポート画面が開き、下部に処理された項目数を示すプログレスバーが表示されます。その後、インポートレビューが表示されます。
- 左側に、リッスンに正常にインポートされた投票とアンケート調査の回答の割合が表示されます。
- 右側に、リッスンへのインポートに失敗した投票とアンケート調査の回答の割合が表示されます。［エラーCSVをダウンロード（Download error CSV）］を選び、インポートのエラーを確認します。重複する可能性のあるものはここに表示されます。
以下のいずれかを選択して続行します。
- ソースを追加して、NPS調査などのフィードバックソースを追加します。これは、リッスンのFeedbackページから投票とアンケート調査の回答を追加した場合にのみ表示されます。
- フィードバックビューを開くまたはフィードバックビューに移動すると、このガイドの投票とアンケート調査の回答から自動的に作成されたフィードバックビューが開きます。このオプションは、ステップ1でどちらかの設定をオンにするのではなく、両方の設定をオフにした場合は使用できません。
- ［終了（Exit）］を選択して、［ガイドに接続（Connect Guide）］ウィンドウを閉じます。

個別の投票とアンケート調査の回答を手動送信する

個別の自由記入式の投票とアンケート調査の回答をフィードバック項目としてリッスンに手動送信する方法は、以下のとおりです。

左側のメニューから［ガイド（Guides）］）にアクセスします。
投票とアンケート調査を含むガイドを見つけて開きます。
［投票調査の回答（Poll Responses）］タブを開きます。
テーブルに［フィードバック項目（Feedback item）］列があることを確認します。［フィードバック項目］列が表示されない場合は、［回答（Responses）］テーブルの右上隅にある［列を管理（Manage columns）］アイコンを選択し、ウィンドウの下部にある［+列を追加（+ Add Column）］を選択し、ドロップダウンメニューから［フィードバック項目］を選択して［保存（Save）］を選択します。
回答テーブルで、 ［フィードバック項目］列の各自由記入式回答の横にある［リッスンに送信（Send to Listen）］を選択します。

この操作により画面右側にパネルが開き、投票とアンケート調査の回答に基づいてフィードバック項目が自動的に作成されます。その後、他のフィードバック項目と併せてこの項目を編集できます。フィードバック項目の編集については、フィードバックの詳細を表示および編集するを参照してください。

すでにPendoリッスンに送信されている回答については、［リッスンに送信］を選択する代わりにリッスンでそのフィードバックを［開く（Open）］オプションを選択できます。

リッスンで投票とアンケート調査の回答を見つける

ガイドの投票とアンケート調査の回答をPendoリッスンに送信すると、それらはリッスンのフィードバック項目として表示されます。NPSの回答から作成されたフィードバック項目は、フィードバックビューの［ソース（Source）］列にピンクの吹き出しアイコン付きで表示されます。

投票とアンケート調査の回答をリッスンに送信することで、ガイドから送信した回答のみを表示する新しいフィードバックビューが作成されます。

これらの投票とアンケート調査の回答を他のフィードバックビューで見つけて追加することもできます。

Pendoで［リッスン（Listen）］>［フィードバックビュー（Feedback views）］に移動します。
フィードバックビューを開くか、新しいビューを作成します。手順については、フィードバックのカスタムビューを保存するを参照してください。
フィードバックビューで［フィードバック項目］タブを開きます。このタブの情報については、「リッスンでフィードバックを管理する」を参照してください。
ページ上部のフィルターから、［アイデア（Ideas）］メニューの右側にある［ソース（Source）］メニューを開きます。
興味のあるガイドを見つけて選択します。