フィーチャーは、以下の2つの方法でマージできます。
- ビジュアルデザインスタジオ(Visual Design Studio)を使用します。この場合、既存のフィーチャーに追加するUI要素を選択するよう求められます。
- 新しいルールのCSSセレクターがすでにわかっている場合は、既存のフィーチャーの詳細ページからマージします。
新しくマージされたフィーチャー名の横に「処理中(In processing)」と表示されます。この処理は、サブスクリプション内のデータ量に応じて数分から1時間程度かかる場合があります。
ビジュアルデザインスタジオを使用してマージする
ビジュアルデザインスタジオの詳細については、ビジュアルデザインスタジオによるタグ付けを参照してください。
- [プロダクト(Product)]>[フィーチャー(Features)]>[フィーチャーのタグ付け(Tag Features)]に移動します。
- 既存のフィーチャーとマージする新しいフィーチャーのページのURLを入力します。
- [並べてタグ付けする(Tag side-by-side)]または[オーバーレイでタグ付けする(Tag in an overlay)]のいずれかのタグ付けモードを選択します。詳細については、ビジュアルデザインスタジオによるタグ付けを参照してください。
- ビジュアルデザインスタジオの右下にある[フィーチャーのタグ付け]を選択します。
- Pendoでフィーチャーとしてタグ付けするUI要素を選択します。タグ付けする要素の選択については、フィーチャーのタグ付けを参照してください。
- [既存のフィーチャーとマージ(Merge With Existing)]を選択します。これにより、Pendoでタグ付けされたフィーチャーのドロップダウンメニューが表示されます。
- ドロップダウンメニューから既存のフィーチャーを選択します。
- 新しいフィーチャーの[フィーチャー要素のマッチング(Feature Element Matching)]を確認します。
- 必要に応じて、フィーチャーの[ターゲットページ(Page Location)]を更新します。
- 右下の[保存(Save)]を選択します。
[プロダクト]>[フィーチャー]に戻り、フィーチャーを検索します。フィーチャーの処理が完了すると、フィーチャー名を選択して詳細を確認できます。このページには、新しいタグ付けルールとともにマージされたフィーチャーの既存のタグ付けルールが表示されます。
既存のフィーチャーからマージする
ビジュアルデザインスタジオのポイント&クリック機能が不要で、マージするフィーチャーのUI要素のCSSセレクターをすでに知っている場合は、既存のフィーチャーの詳細ページに移動し、そこでルールを追加できます。
新しいフィーチャーを既存のフィーチャーとマージする手順は以下のとおりです。
- [プロダクト]>[フィーチャー]に移動します。
- マージする既存のフィーチャーを見つけて選択し、そのフィーチャーの詳細ページを開きます。
- [ルールを追加(Add Rules)]を選択し、そのフィーチャーに含めるUI要素のCSSセレクターを入力します。ルールはいくつでも追加できます。
2つの既存のフィーチャーをマージする手順は以下のとおりです。
- [プロダクト]>[フィーチャー]に移動します。
- マージする既存のフィーチャーのうちの一方を見つけて選択すると、そのフィーチャーの詳細ページが開きます。
- 後で使用するため、このフィーチャーのルールをコピーします。
- [プロダクト]>[フィーチャー]に戻ります。
- マージするもう一方の既存のフィーチャーを見つけて選択し、その詳細ページを開きます。
- [ルールを追加(Add Rules)]を選択し、そのフィーチャーに含めるルールを貼り付けます。ルールはいくつでも追加できます。編集したフィーチャーも上記の手順で処理する必要があります。
- [プロダクト]>[フィーチャー]に戻ります。
- ルールのコピー元のフィーチャーを見つけて削除します。