トラックイベント

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トラックイベント(Track Events)とは、プログラムによってPendoに送信されるイベントタイプの情報です。たとえばサーバー側だと、APIの呼び出しやユーザーへのメール送信などのイベントが挙げられます。クライアント/ブラウザ側のイベントも送ることが可能です。ブラウザエラーやダウンロード完了、さらにはクリックイベントやページロードイベントとして自動的に取得されない他のイベントも受け渡しできます。

注:サブスクリプションでは、クリックイベントプロパティを含む、最大10,000個の個別のカスタムイベントプロパティキーを持つことができます。

設定

このフィーチャーの設定については、トラックイベントの設定を参照してください。

ナビゲーション

左側のナビゲーションで[プロダクト(Product)]>[トラックイベント(Track Events)]を選択します。これにより、Pendoが取得したトラックイベントのリストが開きます。

注:トラックイベントは、Pendoが情報を受け取り出すと表示されるようになるので、ページやフィーチャーのようにPendo内で「タグ」を付ける必要はありません。

トラックイベントの詳細

トラックイベントを開くと、トラックイベントの詳細ページが表示されます。詳細とはたとえば、さらなる追加のアナリティクス機能、トラックイベントのグループを変更する機能、トラックイベントの名前変更の機能などです。

track-events-details.png

トラックイベントを使用したカスタムセグメント

特定のイベントを10回以上見た訪問者など、Pendoのトラックイベントからカスタムセグメントを作成できます。

custom-segment-track-events.png

 

注:PendoのUIでは、トラックイベントのプロパティを使ってカスタムセグメントを構築できます。管理者は、サブスクリプションの設定から「クリックイベントのプロパティ」を有効にできます。詳しくは、フィーチャーでのクリックイベントのプロパティについてをご覧ください。

トラックイベントの削除

Pendoで表示させたくないトラックイベントがある場合(トラックイベントがテストの一部であった場合など)は、トラックイベントの詳細ページで、特定のトラックイベントを削除できます。

削除されたトラックイベントと同じ名前で新しいトラックイベントを作成しても機能しません。

track-events-delete.png

誤ってイベントを削除してしまい、再度有効にしたい場合は、Pendoサポートにご連絡ください

その他のリソース

Pendo Academyでは、トラックイベントの使用タイミングや設定方法の概要を説明しています。米国ドメインの方はUS Pendo Academyに、EUドメインの方はEU Pendo Academyにアクセスしてください。

トラックイベントの設定が完了したら、その他の動画を視聴して、Pendoのアナリティクスやガイドでトラックイベントを活用する方法を学ぶことができます。米国ドメインの方はUS Pendo Academyに、EUドメインの方はEU Pendo Academyにアクセスしてください。

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