Pendoをご紹介します

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Pendoは、プロダクトマネジメントとユーザー体験のプラットフォームであり、顧客や従業員のアプリケーションとのインタラクションをよりよく理解し、強化するために必要な定量的・定性的インサイトを企業に提供します。

機能

Pendoは、企業がアプリケーションのユーザー体験を理解し、最適化できるように、以下の機能を提供しています。主な機能は次のとおりです。

  • ユーザーの行動に関するインサイトを得るためのアナリティクス。ユーザーのジャーニーパスファネルアプリケーションの使用状況機能の定着化プロダクト全体の健全性を追跡して可視化します。独自のカスタムレポートを作成し、企業にとって最も重要なコアイベントを定義することで、より詳細な情報を得ることができます。
  • エンゲージメントと理解を深めるメッセージやガイド付きウォークスルーを提供するアプリ内ガイダンスガイドを作成し、リソースセンターを構築することで、ユーザーとの直接的でターゲットを絞ったコミュニケーションが可能になります。
  • センチメントを収集するためのアンケート。ガイド投票調査NPS調査を利用して、ユーザーの考えや感情、嗜好を収集・理解し、プロダクトの改善を推進します。
  • フィードバックを収集し、アイデアを検証して、ロードマップの次のステップを計画することで、情報に基づいたプロダクトの意思決定を行うためのディスカバー
  • セッションリプレイでは、訪問者の行動を動画で再生し、訪問者がアプリケーションをどのように操作しているかを確認して、カーソルの動き、スクロール、クリックなどのイベントを収集します。

  • インテグレーション機能により、PendoをSalesforceHubSpotなどの他のツールと統合して、よりスムーズなワークフローを実現できます。また、Pendoのデータ同期機能を使用して、Pendoのデータをデータレイクやウェアハウス、BIツールにプッシュすることもできます。

ユーザーインターフェース

Pendoにサインインすると、まずダッシュボードページでダッシュボードが表示されます。画面の左側にあるメニューを使って、ユーザーインターフェース(UI)をナビゲートできます。このセクションでは、UIを通じて利用できるページ、ツール、機能について説明します。

ダッシュボード(Dashboards)

ダッシュボードは、概要、視覚化、およびユーザーエンゲージメント、フィーチャーの定着化、およびプロダクト全体の健全性に関するスナップショットのインサイトを提供するウィジェットを使用して、主な指標と傾向を一元的に表示します。

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自分専用のダッシュボードを作成し、自分にとって最も重要な指標をカスタマイズして表示できます。また、ダッシュボードをホームダッシュボードとして設定できます。

プロダクト(Product)

Pendoのこのセクションは、ユーザーがアプリケーションの中で何をするかに焦点を当てます。ここでは、ページ、フィーチャー、トラックイベント、プロダクトエリアなど、時間を追って整理・追跡するアプリケーションデータタイプを定義します。ページとフィーチャーは、Pendoをインストールした日に遡及してデータをキャプチャします。

  • ページは、ウェブアプリケーション内のURLやモバイルアプリケーション内の画面を表します。アプリを使用しているユーザーの数、ユーザーが最も多くの時間を費やしている場所、アプリに戻る頻度を追跡するには、ページをタグ付け(定義)する必要があります。ページへのタグ付けは、Pendoのフィーチャーのタグ付けやガイド作成の際にも重要です。
  • フィーチャーは、ボタンやテキストフィールドなど、アプリケーションの個々のUI要素を表します。訪問者が何をクリックしているか、要素がどのくらいの頻度で使用されているかなど、アプリケーション内の使用パターンを明らかにするには、フィーチャーをタグ付け(定義)する必要があります。また、フィーチャーを使用してガイドを特定の要素に紐付けることもできます。
  • トラックイベントは、APIを通じてPendoに送信されるカスタムイベントです。トラックイベントは、エラーメッセージやサーバー側のイベントなど、UI内のタグ付けできない要素に使用され、何かを操作した後に、成功メッセージまたはエラーメッセージを受け取ったユーザーの人数や割合を知りたい場合に必要になることがあります。
  • プロダクトエリアは、データの視覚化と整理に必要です。プロダクトエリアを使って、プロダクト内の主要な場所でデータをフィルタリングし、フィーチャー、ページ、トラックイベント、ガイドに適用できます。

Pendoが分析およびレポートできるようにこれらのデータタイプを定義し、次のような質問に答えられるようにすることが重要です。

  • アプリケーション内の特定の場所から始まるユーザージャーニーはどうなっているか?
  • ユーザーはどのようにして機能を見つけたのか?
  • ユーザーに主要機能が定着するまでの期間はどのくらいか?
  • 他の四半期と比較して、自分の四半期の使用状況はどうなっているか?

ピープル(People)

Pendoのこのセクションは、ユーザーがであるかに焦点を当て、訪問者、アカウント、セグメントのデータとレポートを管理します。ここでは、ユーザー固有のデータを表示できるため、アナリティクスデータをフィルタリングして、定義された一連のユーザーにガイドを配信できます。

  • 訪問者とは、アプリケーションのエンドユーザーです。
  • アカウントとは、クライアントや顧客などの訪問者の集合です。
  • セグメントとは、メタデータやプロダクトの使用状況に基づいて定義した訪問者やアカウントのグループのことで、アナリティクスデータをフィルタリングしたり、ガイドの対象を特定のユーザーに絞り込んだりすることができます。

行動(Behavior)

Pendoのこのセクションは、プロダクトやプロセスのアナリティクスのために、ユーザーの行動に関する詳細なインサイトを提供します。ここでは、次のことができます。

  • パスファネルワークフロージャーニーを使用してユーザージャーニーを分析し、完了率、摩擦点、離脱ポイントを評価して、改善の機会を特定する
  • リテンションレポートやデータエクスプローラレポートを作成し、アカウント、訪問者、およびその行動に関するカスタマイズ可能なデータを確認する
  • NPSPESのインサイトを探求し、ユーザーのセンチメントとプロダクトの健全性を理解する

ガイド(Guides)

Pendoのこのセクションには、以下のためのツールが用意されています。

  • テキスト、画像、動画、投票とアンケート調査を含むガイドの作成と配信。
  • [テーマ]タブにて、ガイドのスタイルを統一するためのブランドテーマの作成。
  • ガイドリスト、お知らせモジュール、オンボーディングモジュール、フィードバックモジュール、インテグレーションで構成されるリソースセンターの構築。

ディスカバー(Discover)

ディスカバーは、継続的な発見、検証、ロードマップ作成のためのプラットフォームです。主な機能の概要については、Pendoディスカバーの概要をご覧ください。

リプレイ(Replay)

Pendoのこのセクションには、セッションリプレイ機能が含まれています。セッションリプレイの機能と動作の概要については、セッションリプレイの概要をご覧ください。

設定

Pendoの設定は、組織レベル、サブスクリプションレベル、アプリケーションレベルを中心として構成されています。組織レベルはPendoの最上位レベルであり、その中に1つ以上のサブスクリプションを含めることができます。各サブスクリプションに1つ以上のアプリケーションを含めることもできます。

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組織の設定

組織はPendoの概念で、サブスクリプション設定の上位の設定レベルであり、組織を使用して同じリージョンのホスト(米国、EU、日本など)内の複数のサブスクリプションを関連付けることができます。

組織の設定を使用すると、SCIM、CNAME、ガイドのテーマやレイアウトなどのリソースをこれらのサブスクリプション間で共有できます。組織の設定が有効になっている場合は、会社全体で単一のサブスクリプションを所有しているか複数のサブスクリプションを所有しているかに関係なく、組織の設定を使用できます。

組織設定へのアクセスはPendoによって有効になり、組織管理者権限を持つPendoユーザーに付与されます。

サブスクリプション設定

サブスクリプション設定では、管理者ユーザーがサブスクリプション全体の設定(サブスクリプション内のすべてのアプリケーションに適用される設定)を表示および管理できます。

サブスクリプションレベルの管理者のみがサブスクリプション設定にアクセスできます。サブスクリプション管理者のユーザー権限については、役割と権限を参照してください。

アプリケーションの設定

アプリケーション設定を使用すると、管理者ユーザーはアプリ固有の設定を表示および管理できます。サブスクリプションレベルの管理者のみがアプリケーション設定にアクセスできます。サブスクリプション管理者のユーザー権限については、役割と権限を参照してください。

インテグレーション

Pendoは、他のテクノロジースタックに対してさまざまなインテグレーションを提供しています。以下のようなことができますが、これらに限定されません。

  • Pendoのアカウントと訪問者をSalesforceHubSpotなどのCRMシステムと同期させることで、営業、サポート、マーケティングの各チームが顧客エンゲージメントを包括的に把握できるようになります。
  • Pendoデータ同期を導入することで、Pendoのイベントデータをクラウドストレージに一括送信し、データレイクやウェアハウス、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールに取り込むことができます。
  • SalesforceとPendoディスカバーを連携させることで、営業チームがSalesforce上で顧客フィードバックを直接閲覧・送信できるようになります。
  • ライブチャット(例:Intercom)やナレッジベース(例:Zendesk)などのヘルプリソースをPendoリソースセンター内に表示できます。
  • QualtricsアンケートFigmaプロトタイプなどのサードパーティのコンテンツをPendoガイドに追加できます。
  • Pendo APIとWebhookを使ったカスタムインテグレーションを構築できます。
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