アカウント | SaaS企業であれば、個々のユーザーや訪問者がプロダクトにサインインしますが、これらの訪問者(「訪問者」を参照)のうちの多くは、同じ支払いアカウントに属しています。 |
アカウントレポート
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レポートを使用すると、時間範囲、セグメント、およびテーブルデータをカスタマイズして、最も重要なアカウントの情報を表示および保存できます。追加した機能についても、カスタムレポートをcsvファイルにエクスポートできます。
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バッジ
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[ツールチップバッジガイド(Tooltip Badges Guides)]を使用すると、ページ内の要素の横に小さいアイコンを配置できます。訪問者がその要素をクリックすると、ガイドが表示されます。バッジを使えば、お客様のウェブアプリケーションにインラインサポートを簡単に追加できます。ユーザーは、必要になったらすぐに情報を要求できます。
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コンテンツ配信ネットワーク(CDN)
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ユーザーの地理的な場所、発信元やウェブページ、コンテンツ配信サーバーに基づいて、ウェブページおよびその他のウェブコンテンツをユーザーに配信する分散サーバー(ネットワーク)のシステム。
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コンテンツセキュリティポリシー(CSP)
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クロスサイトスクリプティング、クリックジャッキング、その他のコードインジェクション攻撃を防ぐために導入されたコンピュータセキュリティ標準。CSPで問題が発生した場合は、当社プロダクトを許可するように調整が必要になる可能性があります。
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CSSセレクター
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CSSセレクターは、スタイルを設定するコンテンツを実際に選択するCSSルールセットの一部です。Pendoは、[要素マッチング(Element Matching)]にCSSセレクターを使用します。
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データの遅延
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Pendoデータは毎正時に処理され、UIで完全に表示されるまでに正時から最長15分かかります。メタデータイベントは例外で、受信した時点で直ちに処理を実行します。
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データマッピング
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[データマッピング(Data Mappings)]では、Pendoがすべての分析に使用するデータの「名前」と「種類」を確認できます。データは次の3つの「グループ」のどれかに該当する可能性があります。1.エージェント:これは、インストール時に構成されたPendoスニペットによって提供されるメタデータです。これらのフィールドは、コードスニペット内でのみ変更可能です。エージェントデータをPendoのなかで確認し、Pendoで保持するデータタイプと、コードスニペットの実際のデータタイプが一致していることを確認することも重要です。2.カスタム:これは、カスタムの「Pendo専用」フィールドを追加して、データを分析するのに役立つ方法です。ここでカスタムフィールドを追加しても、値を追加して作成したカスタムフィールドに[訪問者]または[アカウント]をリンクしない限り、機能は追加されないことに注意してください。個々の訪問者またはアカウントをクリックし、そこでオプションを編集するときにリンクできます。3.Salesforce:これは、Salesforceインテグレーションが設定されている場合にのみ表示されます。詳細はこちら(https://help.pendo.io/resources/support-library/integrations/salesforce-integration.html)をご覧ください。これらのフィールドは編集できません。
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デザイナー
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ページの右上にある[アプリ内で管理(Manage In-App)]をクリックすると、ページ、フィーチャー、ガイドページからアプリ内デザイナーにアクセスできます。デザイナーを使用すると、アプリケーション内でページの新規作成、フィーチャーのタグ付け、ガイドの編集を実行できます。
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要素マッチング
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Pendoは、CSSセレクターを使用して、アプリケーション内のフィーチャー、ツールチップガイドの位置、ガイドバッジの位置を対象に要素マッチングを使用します。
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イベント
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Pendoでは、「クリック」「フォーカス」「読み込み」イベントをキャプチャします。アプリケーション内の要素をクリックすると、フィーチャーの使用量が計算されます。フォーカスを使う良い例としては、ページに「タブ」を付けて要素を強調表示する場合が挙げられます。アプリケーション内のページロードおよびURLの変更は、ページ閲覧数の計算に使用されます。
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除外リスト
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Pendoは、不要なデータを分析から除外する方法を複数ご提供しています。Pendoアカウントの管理者は、[設定(Settings)]に移動し、[除外リスト(Exclude list)]をクリックしてアクセスできます。ホスト/ドメイン、IPアドレス、訪問者ID、アカウントIDに基づいて除外することができます。
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フィーチャー
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アプリケーション内の任意のHTML要素をフィーチャーとしてタグ付けできます。タグ付けされたフィーチャーは、セグメント、パス、ファネルなど、Pendo全体で使用可能です。フィーチャーのタグ付けは遡及的であるため、必要になってからタグ付けを行ってもデータはすべて収集できます。
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初回訪問
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Pendoがアカウントまたは訪問者からイベントを初めて受信した日時です。
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ファネル
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ファネルは、定義した一連のステップをお客様がどのように進むかを測定できるアナリティクスツールです。このツールを使えば、お客様がどのステップで離脱したかを明確にすることができます。パスツールを使用して、どこでお客様が「離脱」するかを学ぶことで、プロダクトを改善してファネル内にとどまらせることができます。
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ガイド
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アプリケーション内メッセージのPendoバージョン。ガイドは、ページまたはページ内の要素に関連付けることができます。ガイドを利用すると、ユーザーに対する新機能や機能のアップグレードのお知らせ、タスクのステップごとの説明、エンドユーザーに対する投票調査、ユーザーのオンボーディングをはじめとしていろいろなことができます。ガイドの種類には、ツールチップ、ライトボックス、バナー、ウォークスルー(マルチステップガイド)があります。
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ガイドセンター
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ガイドセンターは、アプリケーションに存在するガイドのアクティベーションメソッドです。ウィンドウの右下、左下、または右上にアイコンとして表示されます。クリックすると、ガイドのリストが表示されます。このメソッドを使って、ガイドを手動で複数回アクティブにできます。
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包含リスト
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特定のドメインまたはアカウントからデータを除外する(「除外リスト」を参照)かわりに、同じ要領でデータを包含することができます。包含リストでは、まったく逆の処理を行います。そのため、これを有効にすると、指定したドメインまたはアカウントからのデータのみが収集されます。
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インテグレーション
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現在のインテグレーションのオファリングは、Gainsight、Salesforce、Segment.io、Zapierです。
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キーと値
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キーと値のペアは、関連付けられた2つのデータ項目のセットです。Pendoは、訪問者およびアカウントから追加のメタデータを渡せるように、インストールスニペットでカスタム化したキーと値を追加する機能をサポートしています。
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最終訪問
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Pendoがアカウントまたは訪問者からイベントを受信した最新の日時。
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レイアウト(またはテンプレート)
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ガイドレイアウト(またはテンプレート)を使用すると、アプリケーションに展開されたガイドのサブセットまたはすべてに一貫した形式を適用できます。この形式は簡単に複製できるため、大量のガイドを簡単にすばやく作成できます。テンプレートを使用すると、HTML/CSSのカスタマイズがユーザーに表示されなくなり、技術者以外のユーザーでも、簡単な形式およびフィールドのインターフェイスでガイドの作成および編集ができるようになります。
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メタデータ
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他のデータに関する情報を記録および提供するデータのセット。Pendoには、訪問者とアカウントに関するメタデータがあります。メタデータの例には、「訪問者名」、「訪問者のメールアドレス」、「訪問者の役割」などがあります。
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最新のブラウザ
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ユーザエージェントがブラウザから収集するデータで、ブラウザ名、ブラウザのバージョン、オペレーティングシステムの情報が含まれます。
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最新のサーバー
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すべてのイベントにはURLが関連付けられています。訪問者によって送信された最後のイベントを取得し、そのURLからサーバー名を解析します。
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アクティブな日数
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日付範囲内で、訪問者またはアカウントのイベントを1つ以上含む日の合計日数。
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イベント数
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このフィールドは、すべてのイベント(クリック、ページロードなど)をカウントし、受信されるデータの量を大まかに測定する手段として利用できますが、特にインサイトが得られるわけではありません。「サイト滞在時間」はアクティビティの良い指標になります。
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ページのタグ付け
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ブラウザのURLに基づきます。ユースケースの大半では、うまく機能します。ただし、同じページでURLが変化する場合(つまり、サインインしているユーザーによって変わる)には、同一のページすべてを対象とするカスタムページルールを作成する必要があります。
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ページ
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Pendoを使用するには、ページのタグ付けは必須です。ページセクションから開始して、アプリの重要な部分のタグ付けと分析を開始します。
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パス
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パスは、特定のタグ付けされたフィーチャーを使用して前後のステップを確認できる、視覚的表現です。
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投票調査
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投票調査をガイドに追加して、ユーザーからフィードバックを収集できます。投票調査の種類には、多項選択式、自由記入式のフィールド、はい/いいえ、数字による選択肢、NPS(ネットプロモータースコア)などがあります。投票調査はセグメントに対しても使用できます。
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処理
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新しいフィーチャーまたはページにタグを付けたり、フィーチャーまたはページのルールを編集すると、そのページは「処理中」として表示されます。つまりPendoは、イベントの履歴をさかのぼって、この新しくタグ付けされたフィーチャーやページに基づいてイベントを再分類します。Pendoのデータ量にもよりますが、計算には2分から1時間程度かかります。1時間以上かかるような場合は、お手数ですがお問い合わせください。Pendoによって収集されたデータが処理されるタイミングについては、毎正時に開始され、正時から15分経過するまで処理が完了しない場合があります。
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レポート
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レポートを使用すると、時間範囲、セグメント、テーブルデータをカスタマイズして、最も重要な訪問者とアカウントの情報を表示して保存できます。追加した機能についても、カスタムレポートをcsvファイルにエクスポートできます。
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遡及データ
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Pendoがアプリケーションにインストールされるとすぐに、データが収集されます。データは収集開始時点までアクセス可能で、すべてのページとフィーチャーのタグ付けが遡及的に行われます。
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サンプルグループ
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新規ユーザーごとに、アプリケーションに初めて訪問したときに、0から99までの整数値がランダムに割り当てられます。このフィールドを使用すると、訪問者のサンプル集団をセグメント化できます。
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セグメント
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セグメントは、プロダクトの使用状況やメタデータに基づいてフィルタリングされたアカウントまたは訪問者のグループです。フィーチャー、訪問者、アカウント、ファネル、パスのデータをセグメント化できます。セグメントを使用して、特定のユーザー集団をガイドの対象にすることもできます。
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スニペット
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スニペットは、再利用可能なソースコード、マシンコード、またはテキストの小規模リージョンを表すプログラミング用語です。Pendoのインストールでは、アプリケーションのすべてのページに存在するテンプレートに小さなJavascriptスニペットを挿入する必要があります。このスニペットは、当社のCDNからJavascriptファイルを安全かつ非同期に読み込みます。
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ステージング
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ユーザーベース全体にリリースする前にガイドをテストしますか?ステージングサーバーにガイドをリリースすれば、本番反映前にガイドを柔軟に微調整できます。「ステージング」状態のガイドは、特定のホスト名またはドメインのウェブアプリケーションサーバーにのみ表示されます。(つまり、preview.example.com、*.qa.example.com、demo.example.comにしか表示されません)。
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タグ付け
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追跡する要素またはページを特定します。Pendoでページやフィーチャーを「タグ付け」すると、Pendoはそれらのタグに基づいて分析を行います。
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サイト滞在時間
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訪問者の場合、「サイト滞在時間」は、各訪問者がページの読み込み、フォーカス、クリックなどの登録したアクティビティ1分ごとにカウンタに1分を加算した、アプリ内の時間(分単位)を表します(「イベント」の定義を参照)。ユーザーがサイト操作していない場合、その時間はカウントされません。アカウントデータには、対応する訪問者の「サイト滞在時間」データが一緒に追加されます。
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訪問者
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アプリケーションを訪問する一意のユーザー。この訪問者は、1つ以上のアカウントに属することができます(「アカウント」を参照)。
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訪問者レポート
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レポートを使用すると、時間範囲、セグメント、およびテーブルデータをカスタマイズして、最も重要な訪問者の情報を表示および保存できます。追加した機能についても、カスタムレポートをcsvファイルにエクスポートできます。
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WYSIWYG
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WYSIWYGエディタは、画面で表示された編集中のコンテンツ(テキストおよびグラフィック)が、印刷文書、ウェブページ、またはプレゼンテーションスライドなどの完成品として印刷または表示されたときの外観にほぼ対応した形式で表示されるシステムで、What You See Is What You Getの頭字語です。
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用語集
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