アナリティクスの新機能

最終更新日:

2023年9月

メタデータごとにファネルをグループ化

訪問者およびアカウントのメタデータごとにファネルをグループ化できるようになりました。これは、さまざまなユーザーグループ間のコンバージョン率を分析し、どのグループがより高い割合または低い割合でファネルを完了しているかを特定するのに役立ちます。詳細については、ファネルを参照してください。

アプリケーションの使用状況のセグメントルール

訪問者が特定のアプリを使用したことがあるか、特定の期間内にアプリを使用したかなど、アプリケーションの使用状況に基づいてセグメントルールを作成できるようになりました。これらのルールはガイドのターゲット設定の対象となります。セグメントルールの詳細については、セグメントを参照してください。

訪問者のアクティビティログでアクティブでない日が非表示に

訪問者のアクティビティログは、訪問者がアプリ内でアクティブでなかった日を除外するようになりました。日付ピッカーを使用すると、アクティブでない日が非表示になり、選択できません。[前日(Previous day)]もしくは[翌日(Next day)]を選択すると、カレンダーの前後の日ではなく、アクティビティのある前日または翌日に移動するようになりました。詳細については、訪問者アクティビティの表示を参照してください。

2023年8月

ダッシュボードウィジェットにアプリフィルターを追加

ガイドの概要(Guide Overview)および 最も閲覧されたガイド(Most Seen Guides)ダッシュボードウィジェットで、アプリを基準にフィルタリングできるようになりました。これにより、特定のアプリのガイダンスプログラムの現状をより詳しく理解できるようになります。

ダッシュボードでの検索機能の改善

ダッシュボードディレクトリの検索フィールドで、[作成者(Created By)][最終更新者(Last Updated By)]を含め、文字列(テキスト)の値を持つすべてのテーブルフィールドを検索できるようになりました。以前は、名前と説明の値しか検索では考慮されていませんでした。

ガイドの閲覧に関する時間ベースのセグメントルール

訪問者が特定のガイドを閲覧したタイミングに基づき、セグメントルールを作成できるようになりました。これまでの選択肢は、[閲覧済み(Viewed)][過去すべて(ever)]の組み合わせか、[閲覧なし(Not Viewed)][過去すべて(ever)]の組み合わせだけでした。しかし今後は、[最終閲覧日(Last Viewed)]を選択することも、[以降(since)][以前(before)][直近(within last)][次の直近日数以外(not within last)][次の期間(between)]などの条件と、特定の日付や日数を組み合わせて指定することもできます。さらに、[閲覧済み]では、[最小(at least)][最大(at most)] を選択して、訪問者がガイドを閲覧した最小回数や最大回数を指定できるようになりました。これらのルールはガイドのターゲット設定の対象となります。セグメントルールの詳細については、セグメントを参照してください。

初回使用までの時間ダッシュボードウィジェット

ダッシュボードウィジェットの[コアイベント:初回使用までの時間(Core Events: Time to First Use)]という名称は、 [初回使用までの時間(Time to First Use)]に変更されました。この変更に伴い、訪問者がアプリ内のフィーチャー、ページ、トラックイベントを最初に使用するまでに要する時間を測定できるようになりました。この変更以前は、コアイベントしか選択できませんでした。

2023年7月

ホームダッシュボードの設定

独自のデフォルトのダッシュボード、つまり「ホーム」ダッシュボードを設定できるようになりました。このダッシュボードは、Pendoにログインするか、アプリの左上にあるPendoロゴを選択するとすぐに表示されます。詳細については、ホームダッシュボードの設定を参照してください。

ファネルのユニーク訪問者

1つのファネルを開始し完了したすべてのユニーク訪問者を表示できるようになりました。これまでは、すべての試行を対象にしたデータしか見ることができませんでした。また、内訳表の列のサイズも変更できるようになりました。詳細については、ファネルを参照してください。

データエクスプローラウィジェットの改善

データエクスプローラウィジェットに表示されるドーナツグラフの幅が半分に縮小されると、数値がグラフ上に配置され、カーソルを合わせたときにラベルが表示されるようになり、グラフの判読性が改善しました。

ダッシュボードウィジェットのクリックスルー

ダッシュボードウィジェットからPendoの関連ページにクリックスルーできるようになりました。たとえば、「ガイドの概要」ウィジェットには[すべてのガイドを表示(View all guides)]が表示され、「訪問者の頻度」ウィジェットには[すべての訪問者を表示(View all visitors)]が表示されるようになりました。

2023年6月

テキストブロックウィジェットでの箇条書きの位置合わせ

テキストの設定に合わせて、箇条書きが中央揃えで表示されるようになりました。このアップデートが行われる前は、テキストの位置合わせ設定に関係なく箇条書きは左揃えであったため、視覚的な不一致が発生していました。このウィジェットの詳細については、テキストブロックウィジェットをご覧ください。

アカウントレポートの検索

[アカウント(Accounts)]ページの[アカウントレポート(Account Reports)]タブで、特定のレポート名を検索できるようになりました。

ユーザーレポートの最初の列の固定

訪問者レポートおよびアカウントレポートの最初の列(訪問者IDまたはアカウントIDを含む)は、水平方向にスクロールしても固定されたままになりました。詳細については、訪問者レポートを解釈する、もしくはアカウントレポートを解釈するを参照してください。

詳細コンポーネントの更新

訪問者、アカウント、ページ、フィーチャー、トラックイベントの詳細ページの[詳細(Details)]ドロップダウンコンポーネント全体をクリックできるようになりました。以前は、コンポーネントの右端にあるドロップダウン矢印を選択する必要がありました。

セグメントテーブルの更新

[ピープル(People)]>[セグメント(Segments)][セグメント(Segments)]テーブルに、最後にセグメントを更新したPendoユーザーを一覧表示する[最終更新者(Last Updated By)]列を追加しました。

ダッシュボードウィジェットのサイズ変更

ダッシュボードウィジェットの幅を変更し、好みに基づいて表示をカスタマイズできるようになりました。今回のアップデートにより、ウィジェットの幅をページの半分またはページ全体のどちらかに調整することができるようになりました。また、テキストブロックウィジェットの高さを調整することもできます。詳細については、ダッシュボードウィジェットの変更を参照してください。

履歴メタデータのオープンベータ版への追加

履歴メタデータは、オープンベータ版プログラムの一部としてすべてのユーザーが利用できるようになりました。詳細については、履歴メタデータ(ベータ版)を参照してください。

2023年5月

テキストブロックウィジェットの新機能

テキストブロックダッシュボードウィジェットでテキストを追加する際に、テキストの整列、取り消しおよびやり直し、水平線の追加など、より多くのアクションに対応できるようになりました。詳細については、テキストブロックウィジェットを参照してください。

プロダクトエリアの削除

Pendoのページや検証(Validate)内のアイデアなど、アイテムが割り当てられているプロダクトエリアを削除できるようになりました。このアップデート以前は、プロダクトエリアの削除が許可される前に、これらすべてのアイテムからプロダクトエリアの割り当てを削除する必要がありました。詳細については、プロダクトエリアの表示と管理を参照してください。

レポートレベルのフィルター

データエクスプローラのクエリビルダーのレポートフィルターセクションで、レポートレベルでイベントプロパティフィルターを適用できるようになりました。レポートレベルのフィルターを使用すると、クエリ用に選択されたすべてのイベントにフィルターを適用できるため、複数のイベントに同じフィルターを適用する必要がなくなります。レポートレベルで適用されたフィルターは、個々のイベントに適用されたイベントプロパティフィルターよりも優先されます。詳細については、イベントプロパティフィルターを適用するを参照してください。

2023年4月

ファネルの新しい指標とデザイン

ファネルのファネルセクションの上部、グラフの上に、総コンバージョン率と平均完了時間という2つの新しい指標が含まれるようになりました。また、ファネルチャートで、より分かりやすい色を使って、ホバー時にステップ固有のデータが表示されるように改良されました。ファネルを継続、離脱、完了した訪問者数がより明確に表示されるようになりました。詳細については、ファネルを参照してください。

ダッシュボードレベルのフィルター

ダッシュボードレベルでフィルターを適用できるようになりました。これにより、ウィジェットを個別に編集しなくても、ダッシュボードに含まれるほとんどのウィジェットのセグメント、日付範囲、アプリ、アカウントを更新できるようになりました。詳細については、ダッシュボードをフィルタリングするを参照してください。

2023年3月

さまざまな要素でのグループ化

データエクスプローラのクエリビルダーの[グループ化(Group By)]セクションで、最大5つのグループ化を適用できるようになりました。詳細については、グループ化で分類するを参照してください。

モバイルのグローバルイベントプロパティ

モバイルアプリで、データエクスプローラのイベントにイベントプロパティフィルターを適用する際に、特定の値を選択できるようになりました。このアップデート以前は、値を手動で入力する必要がありました。デフォルトでは、ドロップダウンリストには最初の400個の値しか含まれませんが、値の全範囲を検索できます。

「任意のアクティビティ」イベントプロパティフィルター

データエクスプローラで「任意のアクティビティ(Any Activity)」イベントのレポートを作成する際に、イベントプロパティフィルターを使用できるようになりました。「任意のアクティビティ」のデータを表示する場合、グローバルイベントプロパティのみがサポートされます。詳細については、データエクスプローラのイベントプロパティを参照してください。

セグメント内のガイドの適格性

セグメントルールビルダーで、セグメントがガイドの対象かどうかが表示されるようになりました。セグメントがガイド対象外である場合、[いいえ(No)]の横にある情報ツールチップにカーソルを合わせると、どのルールによってセグメントがガイドのターゲットに不適格になっているかを確認することができます。詳細については、ガイドのターゲット設定に適さないセグメントを参照してください。

2023年2月

イベントプロパティフィルター

データエクスプローラで、特定のデバイスデータやカスタムイベントプロパティなど、個々のイベントのイベントプロパティを使ってフィルタリングできるようになりました。値を手動で入力する代わりに、特定の値を検索して選択することもできます。詳細については、イベントプロパティフィルターを適用するを参照してください。

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